FM高知「THE BOOM この空のどこかに」 →THE BOOM HISTORY、吉川村天然色劇場でのライブの模様、メンバーのインタビューなどを含む特別番組(ラジオおこし)

「素敵な歌声ありがとう」MIYA

(アンコールの拍手の変わりに星ラブを歌った)

星のラブレター

また君に会いに来るよ、君に会いに来るよ♪

「ほんとに今日はどうもありがとう」MIYA

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インタビュー

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ルンバルンバルンバ・・・・♪

逆立ちすれば答えがわかる

「ありがとう~。5日前にデビュー13年を迎えました。

THEBOOMです。そしてツアーが四国、高知で始まると言うのは

初めてです。いつもよりよけいにまわします。

パンツの中までぐしょぐしょになるまでがんばりますので

皆さんも是非・・ええ・・あとで見せ合います。

新しいアルバムが出るんですけども19日に、

(拍手)

ありがとう。

新曲もありますし、古い曲ももう一度作り直したりして

沖縄にまつわる僕らが好な沖縄にまつわる歌が

たくさんあります。」MIYA

100まんつぶの涙(2002)

「ええ、今の100まんつぶの涙という曲は3枚目のジャパネスカという

アルバムの曲に入っています。で、新しいアルバムにも入ります。

ええ、最初に、沖縄に初めて僕が行く前に、THEBOOMとしていく前に

作り出した曲で沖縄へみんなで4人で行った時に

その場でいっぱい言葉が浮かんできて書いた詞、

その頃はまだ三線持ってませんでしたから

山川のお母さんから三味線を借りて初めて録音したのは島唄でした。

次の歌はTHEBOOMでやるのは初めてです。

僕のソロアルバムからです。

聞いて下さい。」MIYA

雲の形が変わる前に

(2番目はちょっとバージョンが変わっていいです!!)

「どうもありがとう」MIYA

「いやー、いい場所ですね。ここはほんとに。

うーん。天然色劇場。そのとおり。名前つけた人はえらいね。

ちょっと使わせてもらおうかな。

天然色バンド。THEBOOM.君は天然色。・・・・古いすね。

あのー・・・、大丈夫すか?

なんかキノコ食べたの?(笑)

あのー・・・今年・・去年から始めたんですけどもこういう

まず場所、いいシチュエーション見つけて

コンサートをしていくという、ホールコンサートだけじゃなくてね

呼びかけたところ

高知にも高知へBOOMを呼ぶ会なんて会が発足されたり

非常に盛り上がってうれしく思っています。ありがとう。

ツアーの、今日、初日ですけれども

まあ、数日前に、あの、僕ら、みなさんご存知かどうかわからないけども

デビュー前2年間、2年半、原宿の歩行者天国というところで

ずっと毎週日曜日に演奏してそこからデビューしたんですけど

その横っちょにある広場でええ、まあ、プレツアーっていうか

ね、前夜祭的なコンサート、1時間くらいのライブしましたけど

ほんとに毎週ずっと2年半やってた道を見ながらやってたんでなんか

とっても思うことが多くてすごく初心に返ったような気がして

まあ、ちょうど13年目っていうのに近づいてましたから

ええ、13年間4人1度もケンカもなく・・・めずらしいバンドだと思いますけども

ええ・・・・・・ケンカもなく・・・・・

栃木さんは年々若返り・・・・

(神~と叫んだけどハニーと聞こえてしまったらしい)

ハニー・・・・・(笑)

ええ、投げキッスも出来るようになりました、栃木さんは。

(笑)ちょっとハイカラになってきましたけど(笑)

そいじゃあ、今日あの、今回のツアーはですね

新旧問わず、13年間やってきましたから百数十曲あるわけです。

全部やりたいところですけども・・・

(客席から大拍手)

イヤイヤ・・・・また余計なこといっちゃった・・・(笑)

やりたいところですけれども、あの、その中から、あの、

歌いたいやつをね、選んで、したがってあんまり

ツアーでやってない曲も今日は聴けるんじゃないかと思いますッ。」MIYA

「それじゃあ久しぶりの曲を久しぶりに山川とタカシが歌います」

憂鬱なファーブル

「どうもありがとう。」やまちゃん

からたち野道

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インタビュー

「まず、宮沢さん、島唄のこう、アルゼンチンでのヒットっていうのは

今、すごく話題にもなっているんですが、率直にこの最初島唄が

アルゼンチンでっていうお話を聞かれた時はいかがでしたか?」

「いや・・、誰かがカヴァーしたというのは今まで何人かの方がね

あの、取り上げて下さってたんですけども、ヒットしているというのを

聞いてちょっとやっぱ、びっくりしてちょっと半信半疑なとこがあったんですけども、その、カヴァーしたアルフレッドカセーロという人に

じゃあ、会いにいくか、っていうことになって

で、向こうに行ったらもうアルゼンチンの人がみんな知っててですね

子供からおじいちゃんおばあちゃんまでそういうのを体感してきて

ああ、ほんとにそうなんだっていうのを実感しました。

やっぱり、日本でもやっぱり、その、おじいちゃんとかおばあちゃん子供にも愛される歌を作りたいっていうのが僕の夢ですから

それがまた違う町でそういうことがおきて

非常にうれしく思っています。」

「栃木さん、今日まさに栃木THECANCREWばりないいあんべえだったんですけが」

「はい。そうですね、あの、初めてだったんでどうなることやらと

思ったんですがあの、けっこう、うまくいってお客さんも盛り上がって頂いて、気持ちいいですね。(笑)あの、初体験だったけども、クセになりそうなきがしました。(笑)」

「まあ、あの、ツアーの初日ですから、あのヴァージョンが披露されたのは当然初めてというわけですよね」

「そうです、練習では何回かやったんですけどお客さんの前で

やったというのは初めてですね、はい。」

「小林さんがあの、なんかコメントしていただけそうな感じで(笑)栃木さんをごらんなってますんで(笑)いかがでしたか?いいあんべえはどんな塩梅だったんでしょうね」

「いやー、ほんとにうまくいきまして、ほっとしました。あの瞬間は。」

「心配だったんですか??」

「そうですね、心配というかやったことないからどうなるのかなーと思って、ええー・・やりましたけども、無事終わって初めてうまくいったのが

(笑)なんか一本一本、まあ、今日は初めてですから、あの、なんていうのかな、自信に繋がると言うか・・、ハイ」

「逆サイドから見守っていた山川さんはいかがでしたか?」

「あのー、おもしろいですね、レコーデイングの時は、キックザカンクルーと、後、部分的にはみんなで大勢で参加したりしてたんですけども、

ま、普段あんまりそういうコトやんなかったんですけども、

レコーディングでやってね、結構、ラップも面白いなと、どうですか?やってみたらはまるなと(笑)」

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「次の歌は新しいアルバムに入っているんですけども作ったのはだいぶまえで、11年くらい前、宮沢喜一が総理大臣だった頃

カメによく似た顔でございましたが、今は、獅子によく似た総理ですけども、野中さんともめてますけども、聞いて下さい。日本の歌です。」

「ええ・・・・曲順を間違えました。(笑)せっかちなもんですから。

ええ、ちょっと動揺しております。ちょっと待ってください。」

(深呼吸~)

「そうだね」

(大爆笑)

「えと、ですね。こんにちは、宮沢です(笑)」

ひのもとのうた(2002)

(2番は栃やんが歌う)

いいあんべえ

(ラップ部分をトチギザカンクルー(キックザトチクルー?)で)

「13年前の曲をきいていただきました。ありがとうございました。

ご存知かどうかわかりませんけども、今日の1曲目はデビュー曲でございました。ありがとう。

天然色劇場でええ、この歌を歌うのを楽しみにしていました。」

風になりたい

(今福さんが叫ぶ!山川浩正!浩正、ヤマカーワ!!)

「ツアー初日ということで、いろいろと期待と不安と両方

いつもツアーの初日はあるんですけども

今日は素敵な場所で素敵なみなさんと初日が迎えられて

うれしく思っています。たくさん来てくれてほんとにどうもありがとう。

この場所はすごく、川もあって、物部川、海もあって

またきたいもんですね。

またBOOMが来たら集まってくれますか?

是非、あの、また、顔覚えときますから。

・・・・・・・・・・だいたい覚えた(笑)。

それじゃあ、最後に一番新しい曲を聞いて下さい。

この街のどこかに」

イントロ

「これから11月までツアーは続きます。

是非また違う場所でみんなに会えたら

そしてまた同じ場所でいつかまた会えたら

ほんとに幸せに思います。

ほんとにどうもありがとう。」

この街のどこかに

「ありがとう、高知」

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インタビュー

「高知のBOOMのファン皆さんも今日BOOMを知ったという皆さんも是非一言メッセージを頂きたいんですが。」

「僕らもう13年たってBOOMっぽい曲ってなんだっていわれた時に

答えられないくらいいろんな曲があるんですね。

一時こう、ラテンにはまっている頃はその辺を追求したり

初期はビートがあったりフォークみたいな世界もあったり

だから13年やってるとレパ^トリーもすごい多いですから

1本の2時間くらいのツアーで何をみせるんだってのは

考えちゃうよね。で、何かテーマでやってる時はじゃあ

そのテーマにのっとってやろう。それにのっとってないものは外そう。

という考え方でやってきたんですけどもでもやっぱり

たぶん、その、例えば、風になりたいから入った人というのは

島唄から入った人、それ以前知らないとかね。

初期の頃から応援してる人でちょっと途中から来なくなって

久しぶりに来て見ようなんて人は、逆に中期を知らないとかあるんで。

メニューほんと悩んだんですけども

でも、やっぱデビュー曲から初めて新曲で終わる。

で、アンコールはまあ、たくさん、今、ストックがあるんですけども、

その中からふさわしいものを選んで、状況みてね、

お客さんのノリも会場によって全部違うでしょうから

ホールコンサートじゃないので。そんで、アンコールを選ぼうと、いう感じで。

たぶんその、初めて見た方も、あ、BOOMってこういうバンドなんだと、

島唄だけじゃないんだっていうのがね、いろんな世界があるんだなっていう、知ってもらいながら、でも、散漫にならないように

まあ、初日にしてはいろいろあったんですけども

こっち側のトラブルとかミスとかあったんですけども

それも初日ならではのってことで、

いいライブだったと思いますし是非11月までやってますから、

また、さぬき市でもありますし、

ちょっと遠いんですけどもまた来ていただけたら・・・

また来年も来たいですね。」

「では、あの、あと、小林さんからもですね、お聞きの皆さんにメッセージいただきたいんですが」

「ええ、そうですね、あの、ほんと今始まったばかりなんで

もう、回を重ねるたんびにどんどんどんどんこう、よくなっていくと思うんでまた来た折にはですね、是非、ええ、コンサートの方に足を運んでくれたら幸せです。」

「では栃木さんもお願いします。」

「そうですね、あの、昨日はおいしいカツオのタタキを頂きましたし、

先ほどはおいしいウナギを頂きましたし、ええ、

(ウナギおいしかったっすねー・MIYA)

ええ、ねえ、なんかこの辺、

(吉川村のね・MIYA)

吉川村のね特産という、ええ、とてもおいしいものを頂きまして

また是非ええ、高知には、ええ、来年も来たいなーなんて

ちょっと思ってますけど、ええ、ま、あのー、

いろんな場所でいろんなライブをね、BOOMやりますので

是非また来て頂きたいなと思います。はい。}

「最後に山川さん、一言みんなに」

「はい、ええ、今日すごく、いい場所で、いいコンサートが出来たと思います。ええ、今日のライブをみて知った、BOOMを知ってくれた人もいると思うんですけども、まあ、BOOMの、を、知るにはやっぱり、ライブを

みにきてもらうのが一番いいと思うんでまた、是非皆さん、遊びに来て下さい。」

「有難うございました」

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島唄

「また会いましょう。後ろの人もありがとう。前の人もありがとう。

端っこのひともありがとう。

#theboom #高知 #星のラブレター

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