【特別講義】 大学講師が、学生から8つの魅力的なアート作品を教えられた話。
友人Kから特別講師の依頼を受けた。
彼は大学で「芸術論」を教えていて、次回の授業でプレゼンバトルをするのだと言う。各学生のプレゼンに対して、クリエイターの視点から講評をしてほしいとのことだった。
ルールはこんな感じ。
8人の学生は各自、自分の好きな芸術作品をプレゼンする。授業後、友人、私、学生たちが最優秀プレゼンに対して投票。最も「その作品を見たい、読みたい」と思わせた学生が勝者となる。
つまり、作品についての単なる情報の羅列では評価されない。その作品の“魅力”の説明や、