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ガチ度の高い、あるいはその原石となり得るサバゲ女子の特徴

今日のサバゲーが楽しみすぎて、こんな時間に起きてしまった。(執筆開始時、AM 4:30)やべえ。

二度寝したら寝過ごしそうだしどうしようかなーと思いながらTwitterのTLを眺めていたら「サバゲー始めたいけど何をしたらいいか分からない女子」のアカウントが流れてきた。
うんうん定期的に発生しますよねー。ようこそこちらへ!
ただ、今日見たアカウントはアレだなー。絶妙に釣り垢っぽさがあって味わい深いアカウントでした。

で、この手の話はインターネットの中ですでに先人達が「こういうアカウントは釣り垢の可能性が高いから気をつけろよ!」ってわかりやすく特徴まで挙げてて、もはやネタ化するくらいのもんですよ。
そうは言ってもこの子は、この子だけは本物かもしれない。そう信じたい気持ちも分かる。

ただね、私も初めてエアガンを購入し、ローダーの使い方も把握しないままサバゲーフィールドに突撃したあの日、先輩サバゲーマーさんたちに親切にしていただいたおかげで今があります。
若輩者ですが、友好的なフォロワーの皆様のおかげで今日も楽しくサバゲーの予定でございます。
まーた鉄砲買っちゃった!エヘヘ!ってなる人がいっぱい増えたらいいなと思います。
だからこそ!サバゲーマーさんの良心を利用し不当に金品を巻き上げようとするやつは許せねえ。
己の承認欲求や自己顕示欲を満たすためだけに、他者の好意を利用しようとするような人は、「いなくなって、どうぞ」って思ってしまうわけですよ。

そこでだ。

私なりに二年ほどこの世界を観察し、さまざまなサバゲ女子のアカウントを眺めた上で気づいたことをまとめておきたいと思います。
テーマは、『下心なく純粋に、エアソフトあるいはサバゲーの世界に入ろうとしているガチ度の高い(あるいはその原石となる)サバゲ女子の特徴』です。
よろしくご査収ください。


ひとつ、本気で興味がある者は具体的な行動に移すものである。

具体的に言うと、オススメのフィールドについて情報収集をおこなった後、「現場(フィールド)に突撃する」ものである。
エアガンは持ってなくても構わない。レンタルやってるフィールドとかいっぱいあるしね。
「いつか行きたい、行こうと思ってて〜」って言ってるだけのやつは信用しない方がいいし、実際にフィールドに来てから構ってあげればいいと思う。


ひとつ、一般的には自分のお金で道具を揃えるものである

これはかなり私の価値観が入っているんだけど、それでも私がTwitterで見かける「ちゃんとサバゲーを楽しもうとしている人」は、自分でお金を工面して必要最低限の道具は揃えてる。
何より真っ当な人は、自分で欲しいものを選んで自分のお金で買うっていうことまで含めて楽しんでる。

使わなくなった装備を譲ってもらったりすることはもちろんあるけど、そういうのも「もう全然使ってないから(もっといいのを使うようになったから)どうぞ」とかそういう範囲でしょ。
しかもそういうシチュエーションって「最初から譲ってもらうことが前提」じゃなくて「成り行き上譲ってもらうことになった」っていう流れなんだわ。
最初からお譲りやプレゼントを期待している時点で、まあまあヤバいやつだぜ。

ひとつ、きっかけを得た後は勝手に沼っていくものである

ここで私の愛読書のひとつ、坂崎ふれでぃ先生の「サバゲっぱなし」を紹介したい。コミックスは最終巻10巻が発売されて新シリーズ「サバゲっぱなしS」も始まったから、課題図書として全員必ず買うように。

ストーリーはフィクションだが、登場人物がサバゲーにハマっていく流れはすごくリアルだと思う。(お金のかけ方のスケールは桁外れだけどw)

どんな趣味でもそうだけど、人は本当に楽しいと思うきっかけを得たら自分でどんどん情報収集するし、お店やフィールドにも出かけていくし、必要なものを自分で揃えようとするものだよ。
Twitterとかで観察しても「おー、この人順調に沼ってるな」って分かります。
逆に自分に合わないと思ったなら沼にも入らずに離れていくわけだから、交流しても続かないんじゃないかしらね。

そんなわけで。

キュートなプロフ画像やちょいバズツイートで脊髄反射的に反応せずに、目を細めて、目の前のこの人が本当に興味があるのかどうか、行動を見ることをおすすめします。

最後にサムネ解説。
今回のサムネはKEY-MODを搭載した銃を持っていないにも関わらず超絶カッコいいレールカバーを購入し、レールカバーをつけるために買った銃です。
買い物の順番が逆!

沼ってこういうことを言うのよ!

現場からは以上です。


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