ブロールで出現の根本原理をぶちかます
5色統率者とかで一度は打たれて一撃でゲームをひっくり返された経験が誰しもあると思う。1枚あればゲームにだいたい勝てる、数少ないカードのひとつ。使わないにしてもブロールのクソデカ呪文代表の一角であり、殴るデッキが殴りきるまでの速度指標となるので、知識として持っておいて損はない。
エシカやゴロスも根本原理をうつが、代表的な根本原理はこの3匹。タツナリとシディシはやや劣る。どれも土地を伸ばしたりでかいスペルにつなげるのが得意な性能をしている。ブル~ムバロウのスゥルタイカエルは、かなり根本原理にフィットしている。
根本原理大好きクラブの有志が開発した、提示する3種類のカードの組み合わせ(ただし、協約コストを払えるようにしておかなければならない)。
【全知+深淵】
深淵を自分にうって、引いたカード唱え放題。勝ち。
【全知+鏡】
鏡で深淵をサーチ(協約しなくてよい)。深淵を自分にうって、引いたカード唱え放題。勝ち。
【深淵+鏡】
鏡で4シェオルを協約で唱える。シェオルが着地した状態で、深淵を相手にうつと、相手が死ぬ。勝ち。
注意事項
その1。土地やマナ加速に無色が入ってはならない。緑緑緑青青黒黒とかいうふざけたシンボルをしているため。魂の洞窟も採用してはならない。
その2。デッキにカードを戻す手段を用意しておく。ハンドや墓地にあるカードは根本原理で提示できない。ブレインストームや新たな知識の探求、永久の証人のような墓地を回収するカードをデッキに入れておく。
https://www.mtggoldfish.com/deck/6575918#paper
せっかくなので、ブル~ムバロウのカエルのデッキを置いておく。
コグラで永久の証人を回収できるため、無限ターンが成立する。
あとはルスコやシェオルでドレインしてもよし、殴って殺しても良し。
マナコストのでかい生物が盤面にいる状態で新緑の蘇りをキャストするとデッキから生き物やエンチャントやプレインズウォーカーが湧き出てくる。つまり全知を踏み倒して出すことも可能。
このため、むやみに生き物やエンチャントやプレインズウォーカーを入れずに絞った構築にしている。
コンボパーツが手札に来たり墓地に落ちている場合、コグラ、ヴォリンク、新緑の蘇りを根本から提示することもある。
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