「村雨辰剛と申します。」拝読。好きを極める村雨さんの真摯で謙虚な姿勢が道を切り拓いていた。楽と辛さは表裏一体であることを理解し受容し鬱屈とせず積極的に吸収していく姿、「好き」を極める方を観る僥倖、人生を観ることの愉しさを幾度と無く噛み締めた1冊であった。