見出し画像

日本棋院支部ご関係者様に向けて(2)

この記事は一般に向けたものではなく、日本棋院支部のご関係者様に向けて書いたものです。
僕から日本棋院支部(できれば各都道府県本部もしくは支部連合会)の方にお願いしたいことがあり、その説明文として用意しました。
見られて困るものではないので一般公開していますが、僕からの説明として対象の方に個々に読んでいただくよう依頼する予定です。


僕のやりたいこと

最初に結論を申し上げると、

僕のやりたいことは日本全国の最新の囲碁イベント情報を発信するウェブサイト(ホームページ)を作ることです。

もう少し具体的なイメージとしては、
ウェブサイトの中に各都道府県ごとのページがあり、そこで年間イベントスケジュールが見られたり個々の大会案内を参照できるものとなります。

要するに、各都道府県の「日本棋院県本部もしくは日本棋院支部連合会が管理されているウェブサイト」を1つのサイトの中にまとめて並べるようなものです。

またこれは補足になりますが、
日本棋院支部の主催する大会のみならず、地域自治体の同好会などが主催する市民囲碁大会の情報も、都道府県ごとのページに載せることを検討しています。

市民囲碁大会がどういうものかは下記ブログの「市民囲碁大会をまとめてみました(2023年秋)」の箇所をご参照ください。

利用者目線から言うと、インターネット世代が手軽に地域の囲碁イベント情報に触れられるウェブサイトを目指します。

支部ご関係者様にお願いしたいこと

支部、あるいは理想的には「県本部や県支部連合会」のものが望ましいのですがイベント情報をご提供いただきたいです。

  • 年間イベントスケジュール(後援・協力のみのイベントも含む)

  • イベントごとの開催案内

  • 問い合わせ先の情報

「イベントごとの開催案内」については、こちらから定期的に連絡を取らせていただき、情報もしくはチラシをいただければと思います。
もしすでに支部、県本部や県支部連合会で管理するサイトで、最新の情報を更新する体制になっている場合は、情報をコピーさせてください。

また、利用者が気軽にイベントに申し込める状況を作るため、ウェブサイト内に「イベント申込フォーム」を作成する事を検討しています。
つまり「イベント申込の受付」を一部代行させてください。

こちらをご了承いただける場合は、申込フォームから得られた個人情報は貴支部へイベント申込の仲介連絡のみに使用する旨の「個人情報保護に関する誓約書」を僕から提出させていただきます。

期待できる効果

  1. もしその都道府県に全体的なイベント情報を発信するサイトが存在しない場合は、そのサイトを代わりに作らせていただくようなイメージになります。

  2. すでに上記のようなサイトが存在している場合は、そのサイトの外部広告塔のような存在と考えてください。

  3. 多くの都道府県の情報や「市民囲碁大会」情報を1つのサイトで提供することで、インターネットで囲碁イベント情報を知りたい人々からアクセスされるサイトを目指します。結果として、イベントへの参加人数増加が狙えます。

  4. 複数の都道府県のイベント情報を載せることで、うまく行けば県外からの参加も期待できます。これは今後ご協力いただける支部(県本部や県支部連合会)が増えれば増えるほど、相乗効果があります。

今後の計画

この話は単なる1人の囲碁ファンである僕がボランティアとして進めております。上記情報発信・サイト作成などに対して何の費用も発生しません。

上記「お願いしたいこと」は、基本的にはイベント情報の一般公開で、自団体のサイトで既にされている県本部が複数あります。
そのため、何か特別に非公開にしたい理由がなければ、情報提供いただくデメリットはないと考えています。

とは言え僕は単なる一個人なので、信頼できるかどうか分からないし協力を躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。

そのため来年になりますが、NPO法人を立上げることを検討しています。
活動内容としては、これまで述べたものの延長、つまり「囲碁イベント情報の恒常的な発信を行う活動」となります。

また、時系列が前後しますが、現在ブログで発信している囲碁イベント情報を2024年3月中までに、より閲覧しやすい媒体に移します。
ブログは管理が楽な一方で簡略的な媒体ですし、文字が小さく読みづらい場合があります。

もともと立ち上げる予定だったウェブサイトを今作成するか、あるいは繋ぎの意味でこのnoteを使用するか、検討しています。
(ウェブサイトの場合作成に多少の時間が掛かりますが、noteはより管理が楽で、しかも現在使用しているアメーバブログよりも見やすいという利点があります。)

以上、ご協力ご検討のほどよろしくお願いします。

「日本棋院支部ご関係者様に向けて(1)」から続けて長々と申し訳ございません。
読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?