日記1219 冬を前に上着全部売った

こんにちは。
お風呂入ってお湯浴びたときにはじめて「体冷えてたな〜」と感じる季節になりましたね。

今日は古着を売ってきました。去年とか一昨年に買ったコートや上着がそろそろ活躍する季節だなと思いつつ、なんとなく全部売ってしまいました。
上着とかコートとかって衣替えしても居場所がなくてクローゼットに入れっぱなしになってしまうので見飽きたというのと、買ったときからの思い出があんまり楽しくなかったからというのが理由です。

一番重くて高かったコートを吊るしていたハンガーはめちゃめちゃ曲がってました。

可哀想

大体5万円分くらい売って、4000円になりました。こんだけ服にお金を使っていたと思うと、積み重ねとはいえギョッとします。
服と関連した思い出は良くも悪くも代えがたいけど、それらを手放して他のものと交換可能なお金という形になって返ってきたことにかなり安心しました。
もうこの服たちをみて「クローゼット狭いな〜」とも「この服ちょっと丈長いんだよな」とも「この色微妙に似合ってない気がする」とも「この服着てあんまりいい反応されなかったな」ともなんとも思わなくていいんだと思うと、かなり家が静かになった気がします。
次からは今度はちゃんと家の広さを考慮して重い服とか分厚い服とか買わないようにしようと思います。

…先々週にここまで書いたのですが、先週にもまた服を売りに行ってきたので追記します。
スニーカーを2足売ったら5000円になりました。貰い物だったから躊躇ってたけど、売ってしまえば躊躇っていた気持ちも一緒に手放せました。

昔読んだ(スピリチュアル系の)本に、「家にあるものは(そのものにまつわる思い出含めて)ハッピーなものだけにしましょう」というような内容が書いてあった記憶があります。胡散臭い内容だったけど、普通に今でもこの思想に則って行動しています。
ものが持つハッピーさには量の限界と賞味期限があって、買った時をピークに期限が切れるものもあれば、買って使うごとにハッピーさが減っていくものもある。所持品は自分の考え方が変わるたびに都度見直せる程度の量に収めておきたいと思いつつ、そんな理想を掲げる前にゴミが部屋に溜まりすぎて悲しいです。


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