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2017/12/25(月) 和歌山県海南市の大山を制覇 4山目

2017年12月25日(月)、今日は「日本全国大山制覇の旅」の第6弾で、と書きたいところですが、残念なお知らせをしないといけません。それは前回の第5弾で制覇した「京都府綴喜郡井手町の大山」ですが、JOCCの発表で”非公認”となってしまいました。よって第5弾は不成立とし、今回が正式な第5弾となります。ちょっと整理しないと混乱しそうですので、もう一度、今までを振り返ります。
 第1弾 「20番、愛知の大山」制覇 (2017/9/2土)
 第2弾 「18番、岐阜福井の大山」制覇できず (2017/9/25月)
 第3弾 「19番、静岡の大山」制覇 (2017/10/10火)
 第4弾 「21番、三重菅島の大山」制覇 (2017/11/5日)
 第5弾 「京都の大山」を制覇したはずが・・・不成立 (2017/12/10日)
よって昨日までは、3勝1敗という成績になります。まあ、登山に勝ち負けもないんですけどね。

さて気を取り直して、クリスマスの今日は、和歌山県の海南市にある大山にアタックします。公認番号は22番です。そしてなんと今日はもう一つ、同じ和歌山県の日高川町にある大山(公認番号23番)にも登ります(報告は次回)。1日で2つの大山という強行軍です。まずは「22和歌山海南の大山」制覇をレポートします。
いつもの基本情報です。
登山道○、サンダル×、自販機×、民家×、トイレ×、水道×、他の登山者×、自動車×、バイク×
上り10分、下り10分、標高は94mととても低い山です。レベルは登山道の分かりにくさを考えて星3つとします。★★★
ここです。

赤丸が登山道の入り口

まずはJR紀勢本線(きのくに線とも言います)の「黒江駅」に行きます。ここがそうですが、周りは民家ばかりでお店らしきものはありません。

JR紀勢本線の黒江駅

黒江駅のホームから目標の大山が見えます。とても低いですね。

大山はすぐそこ

まずはふもとを目指します。まずは和歌山駅方向(北)へ線路沿いを歩いて、途中で左に曲がり、小さな橋を渡ります。オレンジ色の看板のお店が目印です。

右側は線路

橋を渡ったらすぐに右に曲がり、川沿いを進みます。数十メートル進んで、今度は左に曲がります。住宅地でわかりにくいので注意!正面に大山と鉄塔が見えます。

後ろに大山と鉄塔が見えます

ちなみに線路の反対側の山の上には、高校野球強豪の智辯和歌山が見えます。

丘の上に智辯学園和歌山中学・高等学校

住宅の間を進み、突き当たった交差点をさらに左奥に進みます。

突き当りを左折

すると道の右に「室山古墳群」という小さな看板がありますので、ここが登山道の入り口になります。看板を見失わないように注意してください。

見失わないように・・・

ここからはかなり細い道で、かつ整備もあまりされていません。「本当にこれでいいのか?」と不安になると思いますが、大山制覇では”あるある”です。

この道でいいのか?
ここを左へ

途中に荷物運搬用のレール跡があります。

レールはもう使っていないのでしょうか? かなり錆びています

竹やぶを抜けると、

こんな竹藪を通ります

途中に室山古墳群があります。

大山には2つ古墳があるようです

この古墳辺りに山頂の表示があります。大山94m。「尾山」とか「おむすび山」とも書いてあります。標識が見つかると安心できます。頂上は樹が生い茂っていて、眺望ゼロです。

和歌山県海南市の大山を制覇

さらに進むと三角点がありました。鉄塔のすぐそばです。鉄塔のそばはやや開けています。

三角点

実は山の反対側からも登れますが、かなり急でかつ整備されていませんので、その点を覚悟してください。

反対側の登山道 黒江駅からは遠くなります

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