Paradise Lostを前に

今回のレポートはとても誤解を招くタイトルなのですが、決して推し様とお別れしたわけでも私が女風利用を辞める決断をしたわけでもありません。
レポート書き出した時に、初めは前口上という立ち位置だったのに、説明し始めたら長くなりそうだったので別記事仕立てにしました。

Paradise Lost
推し様の出力アップが始まった年明けくらいから、この言葉が頭を離れなくなった。
日本語だと某超有名になってしまった不倫のドラマのタイトルになるよね。

私にとっての推し様はとてもわかり易い楽園で、でもそれはいつかはなくなってしまうものだと気づいてしまったから。

私はこの楽園から離れられるのだろうか。お泊りのあとからかなり真剣に考え出した。
おぼろげに見えていた結論としては自分のために使おう、ということ。
彼を応援したいから会うのではなく(そもそもその必要はないのだけど)私がどんどん深くなる性欲をコントロールするために。

そういう意味では方向性が見えてきた。
いつでも離れられる、そしていつでも戻れる。
仮に推し様がいなくなったとしても。

今回彼と会ってから、痛みを伴うことなく、すんなりと女風との関わりについて精神的には次の段階に入った。
もちろん、私の気持ちだけではなく、推し様の立場が今後変わってしまう、というのもある。
そういう状況、会話、そして別のことで集中できなくなってしまった私の心を支えてくれたことで、何かが切り替わった気がする。

楽園は消えたわけではない。でも私の中からは出し入れ自由なものになってしまったから、あえてこのタイトルにした。

言葉の強さに誤解されるだろうな、とものすごく悩んだけれど。
しっくり来るのがこれしかなかった。

ということで、レポートは鋭意作成中。
今回はそんなに長くならないよ…(と思っているが果たして)

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