100日後に引退するBL小説家 72日目
6/2(火)72日目
昨日、連載しているファンクラブで「6月末で連載終わります」というお知らせを出した。少し緊張した。それでもバックナンバーを購入してくださる方もいて、嬉しかった。
最近はゲームのやりすぎ(アーキエイジは早々に飽き、今は買い切りのゲーム「rimworld」という惑星運営ゲームにドハマリ中)でTwitterから距離を置いていた。
BL妄想は夜中にpixivで小説を読んだときにふと思いつく。明日書いてみよう、と思いながら眠り、起きるとまったく覚えていない。所詮その程度の思いつきだということで気にしないようにしている。
「♡喘ぎ」で検索すると創作BL、ツイステ、ヒプマイ、コナン、鬼滅あたりが良く出てくる気がする。BLより夢が多いのは気のせいだろうか? 夢はあんまり読まないからよけてるのだけれど。一次、二次、BLでも夢でも、作品数が増えることはいいことだ。私が書かなくてよくなるから。
んほぉ系、♡喘ぎの小説が増えて本当に嬉しい。自分でわざわざ農作しなくても、食べ物がそこら中に落ちている気分だ。味に多少の差異や違和感を感じても、私はきっとこのまま他の作品を拾って読んで満足する。
私がもう一度書き始めるときは、味に満足しなくなったときだろう。不満の捌け口がなく爆発しそうな、圧倒的なエネルギーが創作という狂気を生む。
狂気を失った狂人はただの「存在」である。からっぽの、ヒト未満の何かである。
狂気につぎ込んだエネルギーが尽き、感染症周りのゴタゴタも落ち着いたところで、私は何をすればいいのだろう? 何になればいいんだろう? どこに行けばいいんだろう?
何も考えたくなくて、今日もrimworldをやったり実況動画を見たりするのだ。
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