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オタク君の誕生

はじめまして!23生のchiffonです。
アニメや声優が好きすぎて、気づいたら"声優文化研究会"なるものに入っていた、ただのアニメオタクです。

この記事では、私がアニメにはまったきっかけを簡単にまとめてみました。
ぜひお手隙の際に読んでもらえると嬉しいです!

私がアニメや声優にはまったきっかけは、私が中学生の時に放送していた"からかい上手の高木さん"でした。当時高校受験期で見事にメンタルをやられてまして…そんなときにたまたま観たこの作品にすっかり心を奪われ、気がついたら"からかい上手の高木さん"というコンテンツにはまってしまいました。笑 


中学校を舞台にした日常系ラブコメということで、複雑な中学生心やちょっと見栄を張って大人っぽく演じたいと思う気持ち、想いをまっすぐ伝えきれないもどかしさなど"中学生っぽさ"が面白く、気が付いたら2クール全話観ていました。

やーっとこっち向いた

何より高木さん演じる高橋李依さんの可愛さ(周知の事実)と、西片演じる梶裕貴さんの可愛さ(イケボキャラも可愛い系キャラも演じられるとか最高!真のヒロイン!)が何より素晴らしい!!
(もちろん”明日は土曜日”の三人組をはじめ、他のキャラたちも個性的で可愛らしいおでこキャラで溢れており、山本崇一朗ワールドに満ちていて最高でした。)

左からユカリ、ミナ、サナエ

それまではほとんどアニメを観てこなかったのに、高木さんを観たことをきっかけに
「もっと面白いアニメを観たい!!」
と思うようになり、次々とアニメを観ていき気が付いたらこんな風にオタクが完成していました…

完成したオタクの図

また、アニメを観ていくうちに徐々に声優さんに興味を持つようになり、「高木さんを演じているこんなに可愛い声の演技をする声優さんは高橋李依さん…という方らしい!」 
ってな訳で当時は高橋李依さんにどはまりしていました。(もちろん現在進行形)
なので、当初は高橋李依さんが出演している作品ばかり観ていました
(リゼロ、このすば、ゆるキャン△、がっこうぐらし!、OneRoom、かくしごとetc…)

高橋李依さんといえば…

なんと名作の多いことか!

いや~それにしても偏ってますね
今では色々なコンテンツに触れるように意識しています(というか声優文化研究会には本当に十人十色なオタクがいるので、色々な作品を勧められるうちに今まであまり触れてこなかったジャンルの作品に出会うことができます!これもこのサークルならではの魅力!!)

それから少しずつアニメを開拓し続け、今ではすっかり声優・アニメオタク君に(先輩方と比べたらまだまだですが…)

アニメを少しでも見るという方には、ぜひ声優研の新歓に参加して欲しいです!きっとあなたと共通のジャンルが好きな人が見つかるはずです。


さて、ここからはからかい上手の高木さんの各クール別個人的お気に入りエピソードについて語っていこうと思います。

注意! ここから先には、アニメ本編のネタバレが含まれます。

1期1話 消しゴム

はい、1番最初にして1番最高のストーリーですね。
”消しゴムの内側に好きな人の名前を書いて使い切ると、その人と結ばれる”
私が中学生の時もそんなおまじないみたいなのがあった気がします。(いや、どうだろ?)

はぁ~、微笑ましいですね。
そして…

なぜ2分の1を外すんだ西片!!!!


逆側を引いていたら…

どうして高木さんの消しゴムの中を見たときに、「西片」と書かれた側を引けなかったのか!
まぁ、あそこで外してくれたおかげでストーリーが成り立っているんですがね。
(あそこで当たりを引いていたら、多分2人は結婚していない…)
そう考えると、西片ってからかわれ上手なんですよ、きっと。


2期7話

きました、林間学校回!!

学校外でも安定の高木さんと西片

中学生にとって同級生と泊りで出かける機会って本当に貴重ですよね。
そんな貴重な2日間に予定がびっしり詰まっていて、どこから触れればいいのかわからないのですが、
そんなことより…

初手いきなり元高木さん登場してんじゃん!!!

元高木さん(?)

え、これってアニメ化の伏線ですよね、今も信じていますからね!
アニオリ回ってだけあって、冒頭からパンチが強すぎますって

ってな訳で次に進みたいと思います。

やっぱり盛り上がるのは夜になってから!という訳で、夕食後高木さんが西片に何げなく言った一言がこちら

”そうだ西片、こんなうわさ知ってる? この後のフォークダンスで最後に手を繋いでいたのが好きな人だったら、その人と両想いになれるんだって!”

この言い方ずるいよね~


はぁ~微笑ましいですね。(2回目)
そして無事() フォークダンスが終わり…

なぜ最後手を繋げなかったんだ!!!

あと一歩だったのに…

あと1人…

でもこれって最終回で2人が手を繋ぐことへの伏線なんですよね
2期は2人の距離感が”手”によって象徴的に表現されているので、2期1話の「水切り」回でうっかり(?)2人が手を繋いでいたのに対して、2期12話で西片が自発的に高木さんと手を繋ごうとしていた所に2人の距離感が縮んで、西片が少し大人になっている様子が描かれているんですよ(オタク特有の早口
(なので、実は2期エンディングはすべて歌詞に"手"が含まれてたりする)

はい、まだまだ悶絶ポイントは終わりませんよ。

みんなが寝静まった後に西片が星を見に行くと…

なんとそこには高木さんが!!


夜空に2人ってなんかいい

そしてそこにちょうど都合よく登場する田辺先生

もちろん2人はばれる訳にいかず、岩の下に隠れることに

ヤバいヤバいヤバイ

いやーもう満面の笑みですよ!!
本当に手を繋ぐまであと一歩なんですよ
そして、Bパート最後に高木さんが西片にささやいたのがこちら

”天の川、七夕だね。西片はあの川を渡ってこっちに来てよ”

そしてエンディングへと行くわけです。

なんだよそれぇぇぇ!!!

私は勝手に
”西片、告白待ってるよ”
って意味だと解釈しています。皆さんはどんな意味が込められていると思いますか?

そしてこのエンディングがいいんですよね!
7話では、中島美嘉さんの”STARS”を高橋李依さんがカバーされています。

私がカバーエンディングの中で一番好きな曲です。
いや~、あの本編の後にこの曲聞いたらしばらく放心状態になりますって。


まとめ

はい、こんな感じで自己紹介兼好きなものアピールをした訳ですが、いかがだったでしょうか?
今後も時間があれば好きな作品について語りたいと思います。

まったく、アニメは最高だぜ!!


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