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たまには家もひらきたい

三木佐藤アーキのまゆちゃんが民泊もやろうと思ってた、と言ってたのをきいて、なんかいいのかもと思ってきた。リノベする予定の家が3人で住むには大きくて、コミュニティスペース的なものと客間をつくる予定ではあったから、そこがたまに民泊として稼働したらいいかもと。といっても月に1組とかで。

良さそうな理由
・外国人の友達ができたらいい
・自然環境は最高だけど普段接する人は固定化しやすそうな場所だから
 外から人を呼びたい
・子どもが多様性に触れられる機会になるのでは
・来客があるとなれば家がきれいに保たれる、
 もてなすとなれば保存食づくりや料理にも力が入って
 結果、我が家全体のQOLが向上する
・皿をもっと買う理由ができる

最近ほんとうに、富山の魚の美味しさに感動しっぱなしなので、それを誰かと共有したいとも思う。昨日はヒラメの刺身をとろろ昆布と食べたら昆布締め風になって最高だった。おとといはカニと、アジの刺身。カニは毎週は食べないよな〜と思ってたのがけっこう食べてる。年が明けてから、人生で一番カニ食べてる。アジは薬味を大盛りにしたら最高だった。先週は大量のバイ貝を煮たのが最高だった。思わず手を合わせたくなる。

景色がきれいだから、それを共有したいのもある。もうすぐホタルも見られるようになるらしいし、星もたくさん見えるみたいだし、郷土芸能もおもしろいものがたくさんあるし。林業や竹炭づくりやリンゴ農園や罠猟などなどやっている人が近くにいて、案内できそうな面白そうなアクティビティもたくさんある。

さじ加減次第だけど、家庭にも観客っていたほうがいいと思う。核家族でひとりっこでワンオペになることも多いとなると、なにか意識的にひらきたいというか、そうすることで、子ども、わたし、訪れる人、友達とか近所の人、誰にとってもないよりあったほうがいい何かができるのでは。

近所の友達と夕飯つくりあうとかもしたい…つくる代わりに子どもと遊んでもらったり宿題みてもらったり、逆にたまに誰かが夕飯をつくってくれたら最高。それでみんなでご飯食べたらさみしくない。

本棚は地域の子どもたちに開きたい。そうするとこれからも増え続けるだろう本とマンガが地域の文化資源になれる。

そういうことをやるために引っ越すわけじゃないのだけど、やったら良さそうなことの見通しがなんとなくある。


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