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琥珀色の街(ちいさな詩と絵)



冷たく薄い空を 

細く駆け抜けてゆく風や

足元を踊る枯れ葉にも 

寂しさとゆうものがわかるだろうか



想いを残したまま

街はいつしか 琥珀色に染まっている



逢いたい人は


どの季節の先にいるだろう




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