おむすび
息子が帰ってきて4日目
毎日 お結びを握っている
本当に食べたいものって 実はとてもシンプルで
そこに想いがちゃあんと入ってるかどうか。 なんだと思う
小さな頃から お結びはいつも握っていて
お腹減ったと言うと お結びを握って食べさせていた
どこかに出かける時も 息子の成長と共にお結びの大きさは
少しずつ大きくなりながらも
出かける時はいつも持ち歩いていたお結び
あの頃の記憶は息子の中に ”お母さんの味”として残っていたんやなあ
息子に 何が一番食べたい? って聞くと お母さんのお結びって
言うてくれる
やっぱり日本の米は美味しい!!お母さん 握り方 上手いなあ とか
色々言うてくれながら毎日美味しそうに食べてくれる姿は本当に幸せだ
そんな息子は 小学2年の時に 自転車に乗っている際
車と接触事故をおこし、左足膝の一番太い骨を骨折した
骨がくっついてからも何年経っても足をひきづって歩くのが残っていて
左右の足のサイズが1センチ以上の差がどんどん大きくなり
色々な外科に行ったのだけれど病院で言われたことは
このまま足をひきづる状態が続いて左右の足のバランスが変わってくるならば
息子のお尻から肉をとり 骨折した膝の箇所に入れる手術をしなければ
さらに足をひきづるのは大きくなるだろう。。とまで言われてしまい
そんなことはさせたくない!!!とどうにかこの足が
元の健康な状態に戻らないだろうかと先生を探していた時に
フラリと今の店 グリーンテラスが(当時はグリーンパンダハウス)
オープンした時に来てくれたのが今の私の旦那様でもある相方だった
初めからとても姿勢がよく 気持ちの良い空気感の人やなあ。。と
思っていて
”お仕事何してはるんですか?” と聞くと
”整体師です” と相方
”どんな整体ですか?” と聞いた質問に対して
私の腕をとり ”こんな感じです”
と腕に触れられた瞬間 電気のようなすごい流れが身体に流れていくのを
感じて びっくりしたと同時に
この人に息子の足を見てもらいたい!!!
と思い すぐに予約を入れたのを昨日の事のように覚えている
数日後 息子と共に当時 相方の整体場所としてあった岩倉に行き
息子の整体が始まった
小学2年で足を骨折してから3年が経ち 息子はすでに5年生になっていた
1時間の整体中 息子はよく眠っていたらしい
終わった後もまだ眠っていたので
その間に先生から説明を受けた内容は以下のものだった
”過去の傷が 当時の事故をしたままの時間で止まったいたので そこにある恐怖心や
痛みを流しました
息子さんは 事故をしたことで いまだに血を流して歩いている状態で
動物の世界で言うと その傷を感知してそこにある傷を攻撃してくる
本来の男性性をむき出しにしていると人間界でもやられてしまうからこそ
防御反応として
身体は女性性の流れが多くなっていたので
本来の男性性の流れにかき換えました
眠っているのは 過去の痛みがそのままある状態では そこに触れると
痛みが強いので 自分自身で自然麻酔を使い眠っております”
と 何やらすんごいことを言われたのは覚えているのやけど
当時は先生が何をしたのかが 微塵もわからぬまま
はあ。。 ほお。。 そうなんですね。。と言いながら
まだぼおおっとしている息子を連れて家に帰宅した
そうして。。。 驚きはここからなのだ!!
何とその日 息子は
いつも家の横通路から入る勝手口から入っていたのに 突然いつもは出入りしない
正面の玄関から入ると言い出し
夜になると 今まで閉めていなかった
私と母と息子の3人暮らしだった家の閉じまりを
息子が率先して するようになった
さらには 1週間経ち 1ヶ月後には
何とあんなにひきづっていた足のビッコが徐々によくなり
ちゃんと歩けるようになり
左右の足のサイズがどんどん戻ってきたのだ!!
家の戸締りに関して 後から先生に聞いたならば
何と 自分がこの家では一人 小さいながらも男性であり
私と祖母を守るとゆう本来の男性性が きちんと芽生えてきたとのこと
そうして 勝手口とゆうのは本来 女性が台所の用事で出入りで使うもの
男性は 玄関から出入りするもの
とゆう意識も 目覚めたからこその行動だと聞いて心底びっくりした
”ホンマモンの整体師” であり
息子を救ってくれた整体師でもある 誇り高き旦那様
そうなんだ
実は息子がいなければ相方ともこんなに深いご縁にはなってなかっただろうし
もっと言うと 息子が事故をしてなければ
相方とは結婚してなかったのかも。。と思うと
人生って全て意味があって その全てが見事に共同に創りあげている世界
なんだと感じている
そんな旦那様は
久しぶりの私と息子の時間をたっぷり与えてくれて
一人 岡山に行き 畑を耕したりいつもどおり整体や合気道をやってくれている
私にとって
誇り高くて優しい世界一の旦那様
今日もありがとう
そして改めて
あの時 息子を救ってくれて
本当にありがとう
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