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見事なひと

見事だなと思う女性の1人が
Re.museの勝友美社長。

オーダーメードスーツで

「人を自信で包み、
生き方に影響を与え、
世界を変える英雄を生み出す」

という理念で生き方も貫いている。

「今を生き抜く人のためのテーラー」
なんて銘打たれると
自分にはこそばゆいし
眩すぎて着られそうもないけれど、
着れば武装にはなりそう。

それはともかく、
この女性社長の近著「貫く力」も
前作の「人は自分に嘘をつく」も
「もしもあなたの寿命が後一年だとしたら
何をしますか?」という、
彼女が講演があれば必ず最初に問う質問への
答えの出し方が書かれてある。

これは、よく石川真理子先生が
「今日を最後と生きるのです」
と、言われるのとどこか通じる。

本当にやりたい事
本当に大切な事
本当に守りたいもの
こういう事がわかっていないと
なかなか出来ない生き方だ。

意外と、これは
いろんなことを続けるうちに
わかってきたりする。

何か始めたいと思うものには
必ずその原点があり
その原点が弱いと、最後まで続かない。
最後まで続けたものが、成功に至る。
この場合、最後とはゴールと言える。

勝社長の著書に戻ると、
幼い頃の自分へインタビューせよとある。
インタビューが過去の記憶を引き出して
自分の原点を知るというもの。

これは私が三年間通った塾でも
毎年毎年ブラッシュアップして提出した。
自分の生まれや環境は
かなり使命・天命のヒントになる。

成功者はやはり
人生のシナリオに早くから気付いて
見事な人生を歩んでゆくんだな。

見事な人のことは
眺めるだけじゃなくて
見習わないとね、せっかくだから。


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