これをしておくと揺るがない

自分の価値観
自分のルールを守れているか
これが自分を信用する上で
必ず必要だと思う。

自分が自分を信用できないなら
誰も自分を信頼してくれないからだ。

銀行であろうと潰れる
警察であろうと裏切る
東大を出ても犯罪を犯す
学校であろうと信用ならない

バブルが崩壊した頃に始まり
リーマンショックの頃には
社会の化けの皮が剥がれて
巨大組織は一つも信用ならなくなった。

大きな流れとしては
江戸時代の様に
フリーランスで開花する人の
循環型経済圏になっていく、と思われる。

と、なると、
自分の証明は自分でしなければならない。

自分はどんな信念を持って
何を真実と定めて、
どんな理想を持っているのか。

それはどんな家（先祖）に生まれ
どんな教育を受け
どんな本を読み、どこを旅して、
どんな人と付き合ってきたからなのか

自分の縁起を、
一度全部書き出して整理してみると
宿命と、天命と、志（願望）が
一つの無理のない流れになっているか
見えてきたりする。

無理があるとわかったら、
縁起を変えていくしかない。

世の中にはいろんな手法があるが
私は綜學と云う学問の手法を
少しアレンジして更新している。
毎年やらないと気持ちが悪い。

形はそう拘らずとも
数年単位で人生設計を立てて
自分は何者なのか
毎年、見直し更新すると良いと思う。

これをしておくと
やるべき事がわかるから
揺るがないでいられる。

自分は何者で、
どんな志を持ち、
どうなりたくて、何をしているのか
スッキリ説明できる様にしておこう。

事務局自分の真実を見つけ出さないと