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お好み焼き

アメリカでホームステイするにあたり 何か日本食を作って差し上げたいと考えていました。
何かと用意しようとしましたが 持ち込めないものがあり メニューは限られました。
さらにエリザベスさんは大豆アレルギー。
日本食で醤油 味噌無しに何を作ることが出来る??

すると
りな先生が大豆アレルギーフリーのお好み焼きソースを見つけてくれて 慎治先生が買ってきてくれて 準備出来ました。

家族の予定ありやっと本日ご披露!

キャベツを買いたいと相談すると

which cabbge?

キャベツにフィッチがあるか?

スーパーに行って教えてもらいました。
白菜はチャイニーズキャベツ らしい。
キャベツはただのcabbage(キャベッジ)らしい。

豚肉のスライスしたものが欲しい と頼んだら暑さ10ぐらいのロース肉が出てきて 自分でスライスしてね~。
包丁はあまり使わないのがアメリカ。
この包丁では いやちえ先生では薄くなんて出来ない。頑張ってしょうが焼きぐらいの厚さ。

あと簡単に調達出来るのはエビ。

持ってきたかつお節とお好み焼きソースに頼るしかない。
そうして完成したのがこれ

海外としてはまずまず

日本レストランで食べられるか?と聞かれて
調べてみたところ ワシントンDCでは1件だけありそうだがTAKOYAKIとメニューに書かれているので 違うかも。
いずれにしても喜んでいただけて 嬉しい。

馴染めないのは トムさんの召し上がり方。とても上品


https://youtube.com/shorts/6box8vIxels?si=YYe_mBQzOiLpaLpo

少し多く作ったので学校にも持って行った。
多くのかたが 喜んでくださった。
しかし またここでカルチャーショックを受ける事になる。


日本では経験しないこと。
多国籍である地では 宗教の問題は大きい。
クラスで 「お好み焼きを作ったの。」
「何が入っているの?」と聞かれ
「小麦粉とキャベツと ポークとシュリンプ そしてかつお節にソース」と話していたのだけど 知らないで食べようとした カザフスタンの友人が「あっ!」と口を止めた。
彼女はイスラム教徒ムスリンだったのだ。
存じてはいたのだけど 豚はダメだと気付いていなかった。
すぐに 口から出して 難を逃れた。

日本はほぼ同じ価値観で 同じ環境で 生きていることを再確認した。
全てが勉強!

日本の皆さん。
チャンスある限り 海外に出かけて生活してみてください。

なんと ちえ先生の小学校からの友人が 偶然にもNYに向かっているそうです。

追記
只今 動画が動作しない状況です。note運営事務局に問い合わせしていますので 修正出来次第 ご報告いたします。
もう少し お待ちください。



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