この夏も、大変よくがんばりました。
2022年末のあなたへ日記兼ブログっぽい備忘録兼お手紙33通目。
合ってるだろうか。
そろそろ、いやだいぶ前から数が怪しくなっているので😅。
さて、8月最終日。
夏休みの宿題が終わったとかまだ終わらないとかで話題が持ちきりになる時期。
かく言う私も、子供の頃、いや…、学生になってからもけっこうギリギリで終わらせる人間だった。
今だって、8月中に完成させるつもりだったスパダリにゃんこのKindle4巻がまだ完成してないもの😅。
工程的には8割まで来てるので、あと少し…。がんばる…。
まぁ、そんなギリギリチョップ(意味は分からんけど)な私の遺伝子を組み込んだわが子のことだから、さぞかし宿題では苦労するだろうと構えていた。
ところがところが。
まぁ、わりとしっかり予定を立ててこなしている。
小学校低学年のうちは「自由研究や読書感想文どうしよう?」と聞かれもしたし、私も我流のアドバイスしかできないから1バトルも2バトルもあったけど
思い起こしてみるが、夏休み最終日に手伝って〜と泣きつかれた記憶がない。
え。
優秀すぎん?
うちの子。天才なのでは?
まぁ、親バカなんだけど笑。
そうは言っても、日々子どもの用事に振り回されたひと月半だった。
嫌だとは思ってない。時間のやりくりが、工夫のしどころだなとは思うけど。
多かれ少なかれ、長期の休みは子どもの用事が一気に倍増する。
平日学校のある時にはなかなかできない用事を、ここでこなすのだ。
だから、こういう時はジタバタせず、創作作業はいったんセーブして、平常心で過ごす。
なんて偉そうなこと言っても、この2、3年はそれがうまく出来なかった。
子どもの用事に付き添いながら、
あー、この時間に描けたはずなのに…
なんて思ったり、逆に子どものそばで描きながら
目の前の子供より自分のやりたいこと優先するなんて、悪い母親なのでは…
と罪悪感にモヤモヤしながら作業してたりした。
今となっては、そうやって焦る気持ちもありながら、それでもだいぶバランスを取れるようになってきた。
あの時のモヤモヤは何だったんだ?なんて思うこともある。
でもあの時期はあの時期で、そうやって自分のやりたいことと、やるべき(だと自分が思ってることも含めて)ことの折り合いを見つけるために必要な、ジタバタする時期だったんだとも思う。
もっと余裕の心で子どもと関われたらよかったのにな、とも思うけど。
親なんて言ったって結局、毎日、毎秒、新しい壁にぶつかるのだ。
そうそう毎回うまくこなせることないだろうと思う。
それでも子どもと親との距離感は毎年変わる。
10代の今なんて、本当に日進月歩だ。
だから、今なりに、私なりに、親をしながら、やりたいことにも少しずつ取り組んでいこうと思う。
まぁ、今だって全然うまくやれてるわけじゃないけど💧。
そんな8月最終日。
9月は8月でセーブした分、いくらか戻せるといいな。
ではまた次回。
読んでくれてありがとう。
(補足:うちの子は別に勉強すごいできる出木杉くんタイプでもなければ、なんの手もかからない育てやすい子と言うわけでもないです。それなりに、人並みに、悩みや苦労もあります。でも、どの親子だってそうだよね。異論は認める。)