見出し画像

マンガ専科 講義ふり返りマンガ④

コルクラボマンガ専科という、マンガを学べる講座を半年間受講した。

およそ180日。思い返すと感慨深い。

画像1

画像2

画像3

画像4

毎日の1ページマンガ(たまに休んだ)。

32の感情イラスト。

LINEスタンプ作って販売。

課題でたびたび扱った桃太郎。

最終課題は32ページのバディマンガ。

こんなにたくさんの課題、こなせるのか?と不安になっていた…。が、結果大丈夫。なぜなら。

できない時のための二重目標

があるのだ。たとえば毎日のマンガが描けない時は、

SNSでマンガを読む

マンガのネタを考える

何でもいいのだが、

よりハードルの低いサブ目標

を設定しておくのである。

目標が達成できないとストレスが生じる。

これが高じると、そもそも目標に向かうこと自体が苦痛になる。それでは本末転倒なわけなのだ。

それが、サブ目標を設定しておくことで、一次目標はできなくても、少なくともサブはできた!という感覚がストレスを軽減させてくれる。

この二重目標という発想も専科で初め知った。

これがなかったら、私なんかは何か一つの課題で挫折した時に心が折れて総崩れになっていたと思う。

今の時代は、書籍マンガと電子マンガ、横読みと縦スク、モノクロとカラー、出版とSNS、様々なマンガ様式と媒体が入り乱れた過渡期だと思う。

いわばマンガの春秋戦国時代だ。

例えが合ってるか分からんけど。

生き残るために、楽しく長く描き続けていくために、マンガをどう描くか。

漫画家自身が考え、舵をとっていく時代なのかもしれない。

常に大船に乗ってたい私なんかは考えただけでガクブルだ。

でも、そのためのヒントを、この専科でもらえた気がする。

そして、同じように創作に励み、悩み、がんばるマンガ仲間を得られたのもこの専科だ。

創作という大海原は孤独な航海のように思えるけど、1人じゃない、仲間は他にもいるよっていう感覚はすごく心強い。

ということで、コルクラボマンガ専科第4期、講座生募集中です。声優枠、編集者枠も絶賛募集中。審査はありますが。

興味を持つことが第一歩。よろしければご検討してみてくださいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?