マンガ専科 講義ふり返りマンガ③
マンガ専科の講座では、月2回の講義ごとの課題の他に、毎日課題として取り組むものがある。
毎日1ページマンガを描いて、SNSにアップする、というもの。
完成形でなくてもいい、ネーム状態でいい、日記形式、一枚絵のカットマンガでも形は自由。
毎日あげるのは大変だけど、
ネタはなんでもいいのか!
だったらいけそう!
と、思うのですが、やはり始めてみると毎日ってけっこう大変だった。
何が困るかというと
ネタ探し
ネタってこんなにも浮かばないものなのか
と、毎日唸っていた気がする。
頭の中でイメージしたものがスルスル出る時もあるし、今日はこのことを描こうと決めていざ始めても、なかなか納得いく形にならない、ということも。
で、マンガにもある通り、どのタイミングなら自分のマンガ脳が効率よく動くのか?という試行錯誤をしていました。
言い方を変えれば、
作業がノるタイミング探し。
ノって来た時に、すぐ描く作業に集中できればいいですがマンガ以外にもやらなきゃいけないことはあるので、ずっと机に座ってるわけにもいかない。
描ける時にいいタイミングでさっとネタが出せる!
が理想ですが、まだまだ試行錯誤中。
とりあえず色々やってみて気がついたのは、
じっと座ってるだけでネタがポンッと出ることはあんまりない。
だった。先人の漫画家が散々言ってることのような気がする。
結局、電球的なひらめきより、地道なネタ探しが大事なようです。
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