これからの避難のあり方
石川・能登半島沖地震と津波の被害に遭われた方々におきまして、お見舞い申し上げます。
ましてや元旦にこういった震災が起きるなんて、誰も想像していなかったところに、唖然とするばかりです。
その震災から2ヶ月が経ちました。
震災後の復旧は少しずつながら、進んでいるようですが、私からみると、
どうしてもっと早くできないのか?
国は何をしてるんだ?
と首を傾げるばかりです。
過去を振り返ると、2011年東日本大震災がありました。あれから10年以上の月日が経ち、私たちは、防災害に対して、どれだけのことを学んできたのでしょうか?
災害ボランティアでさえ、「備えをしてくださいね。」なんてことを
言ってるくらいなので、この10年以上経っても何も変わってないのです。
ましてや、避難所に関して言えば、ここ60年あまり、避難のあり方が全くと言っていいほど変わってないのです。
地震大国の日本で、何も変わらず、対策ができていない政府に
国民は、まずは怒りに変えた方がいいです。
防災害に対して、向上した対策がなされずに、自治体任せで何も変わらない避難所生活に、そろそろ声を上げた方がいいです。
近い将来、関東にも大災害が予想されています。
そうなった時に、こんな状況ではどうしようもないのです。
そこで、私が今から書く内容は、だいぶ究極ですが
これからの避難のあり方を提示しようと思います。
まずは、自助のところで言われている
「備えをしてください。」ということですが
これは確かに必要です。
もしかしたらですが
「いまだに何もしていないよ」っていう人がいるかもしれません。
そこでこれだけは絶対に用意して欲しいものを、まずは挙げます。
・水
・非常食
・トイレ用品
家族分x7日分
これだけは用意してください。
揃ってから、次に必要なものを少しずつでも揃えていけばいいです。
・モバイルバッテリー
・タオル
・懐中電灯
・現金
・寝具など防寒対策
・その他
次に挙げるのは、究極ですが
・今の住居とは別に、長期滞在できる場所を用意する。(日本と海外)
・非常食がなくても食べられることができる、野草などの知識を得る。
上記2つのことは、かなりの究極ですが、復旧を早める方法を考えた時に
この方法が一番、個人・家族としての復旧が早いかなと考えます。
一個人がこの内容を投稿するということは
日本がかなり危機に来ているかなと思います。
私たちが災害に見舞われたときに
「生きたい」と思うのであれば
参考にして頂けたらと思います。
そして国に対して、言いたいことは
防災害に対して今まで本当に何をしてきたんだ?と言いたいです。
今の日本の技術を持ってすれば
・発災から遅くとも2週間で仮設住宅あるいはコンテナハウスの提供
これはできるはずです。
それだけの予算は計上できます。
それなのに、昔と変わらずに5年後も10年後も
全く変わらない避難所生活を強いられる国民をよそに
裏金持って逃げちゃうんでしょ?
と思わすにはいられないのです。
払拭したのであれば、
ぜひやってほしいものです。
今回は、避難のあり方について
述べさせていただきました。
備えに関しては、少しずつでいいので
用意することをお勧めします。
そして国に対して、国民は声を上げた方がいいです。
「言っても変わらない」 のではなく
言わないと何も変わらないのです。
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