長女のこと・脳波検査日①
長女の妊娠・出産話もお伝えしようとは思っておりますが、今回はこのお話をお届けいたします。
本日というか日付は変わっており、昨日午前中、長女は人生2度目の脳波検査を行いました。
長男に比べたら「まだまだ元気だ」と思えるくらい健康的な子供ではありますが、長女もやっぱり病弱。
長女に関しては現状「てんかん疑い」「喘息」「クループ」の診断がついています。
脳波は1年ほど前に一度行ったことがありますが、まだ1歳半くらいの時だったためか、とにかく大暴れ。
脳波では汗をかいたりしてしまうと電極がうまく伝わらず、なかなかしっかりとした検査にならないので、すぐ検査室内にクーラーが入ります。
当時長女はイヤイヤ期真っ只中という感じなのか、悲惨すぎて結果は「異常なし」でしたが異常なしというよりも「検査結果不明」状態に近かったはず。
そしてこれもまた後々お話ししていこうと思っておりましたが、娘は性格に難があります。
長男は発達障害・自閉症診断がありますがそれに比べると、長女はそこまでの遅れがあるようには見えない。
でも、本当に性格に難があるんです。この性格のせいで「種類の違う自閉症なのかな」と夫婦で真剣に悩むほど。
もう少しで3歳児検診があるので、聞いてみるつもりではいます。
具体的には「噛み付く」「唾を吐く」「発狂」「一度走ると止まれない」などですが、これだけだと子供あるあるにも聞こえてくるかもしれません。
でも、1番私も主人も気になっているのが「自分に非があると言うことに対して全く自覚がない」ということ。
さらに「怒られたから嫌。怖いからやだ。という感覚はあるけど、怒られたからやめよう。気をつけよう」という気持ちのカケラさえ、長女からは伝わらないのです。
長男がおもちゃで1人遊びをしていてうまくいかず、泣いたらすぐに長女は「大丈夫?」「どーしたの?」「良い子だよ」と良い子いい子をしてくれる。
主人が「疲れた〜」と仕事帰りぐったりしてれば「頑張ったね」とトントンしてくれる。
私がお腹が張って痛がっていれば「赤ちゃん痛いの?」と気遣ってくれる。
優しいなと思うんです、それに関しては。
そんな心優しい娘だと思ってるのに、長男の髪の毛が数本抜けるほどの力で突然引っ張り出す。
長男は自閉症もそうですがパニック持ち。「やめてー!やめてー!やめてー!」とひたすら叫んでパニックになります。
パニックにならない時でも「痛い!離して!痛いよ!」とちゃんと言葉で嫌だと拒否できています。でも長女には響きません。
ここで私が「だめだよ」「痛がっているよ」などと注意しても長女は「にいに。どこが痛いの?大丈夫?」と真剣に長男を心配しているように見えるのですが、長女自身が長男の髪の毛を掴んでいる手の力は緩めません。
「その手がにいにを困らせているよ」「その手を離してあげて」と私が伝えても「なんで?」と全く理解していません。
長男もパニックで逃げようとして、長女も手を離さないため、すでに数本髪の毛が抜けてます。
「手を離さないと怒るよ」と言うと「やだ」と言う長女。
「じゃあ手を離して」と言うと「やだ」と言う長女。
ゲンコツする素振りを見せると、パッと手を離します。
手を離した直後から「にいに。なんで泣いてるの?」「ママー、にいにが痛いって泣いてるよ〜」と私に知らせてきます。
ぶっちゃけ「今の今まであんたが長男の髪の毛掴んでたからでしょ」と思いますが、本当に長女にはわからないようなのです。
これが最大の謎であり、どうしたら良いかわからない点。
長女の最近でいうひどかったお話。家族で買い物へ行った時。
私か主人が長女と手を繋いでいても、その手を振り解こうと必死。
こっちも離さないように力を込めると、手を噛んできます。普通に歯形が残る力で。苦笑
「痛っ」と一瞬手を離せば、長女は猛ダッシュで視界から消える。
ここまでは割と日常茶飯事ですが、この日は違いました。
今回はこちらで一旦終了です!
続きはまた書きますので少々お待ちくだいませ♡
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