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舵とりをとりもどし、それぞれのもち味がいきる場をひらく〜みずがめ座満月期間の過ごし方

8月12日、10時36分に満月です。

今回の満月〜8月27日の新月まで、2週間の過ごし方のヒントを書いています。

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今回の満月にあなたは、精神的な自立に目覚めるのではないかな、と思います。

ここまでに、期待どおりにならない出来事にいらだちやもどかしさを感じたり、どうにもならないとただ受けいれてきた状況もあるかもしれません。

他のひとに望みをうごかす意志をあずけているとふりまわされ、気力をすり減らしてしまいますよね。

この時期は、自分の意志でどう関わるかを意識してえらんでみてください。

他のひとや個人をこえた出来事など、思いどおりにはうごかせない領域はそのままにみとめる。自力でできることにアンテナをたて、望みをどう実現しようかと、工夫しながら試していく。思いがけない展開がひらいていくことも。

慣れていないとためらいを感じても、だからこそ未知の可能性があるというもの。思いきって決断し、行動すれば、わたしにはこんな一面があったのかという発見もあるでしょうし、さらに活力が湧いてくると思いますよ。

慣れ親しんだ感情や、こうであるはず、という思いこみに流されず、今、何をもとめているのかを掘りさげるのがおすすめです。

過去に素直にあらわすことができなかった想いがつもり積もっていたのなら、それらはいったん嵐のようなはげしさで浮かびあがってくるでしょう。

弱さも強さも、ゆるみも向上心も、分かるところも未知の領域も。
ひとりのひとの中に、さまざまな部分があります。
どちらかだけに偏りすぎていると、かえり見られず蓋をされていた部分が、何とか気づいてもらおうと、あばれだすんですね。どれも大事な自分のいちぶ。

自覚できないときには、気持ちをつよく揺さぶられる誰かとのやりとりが、目覚めのきっかけになりそうです。

その場では言いたいことを言ったつもり。けれど、まだすっきりと心が晴れていないなら。もっともっと深いところに、まだ言葉にされていない本音がのこっているはずです。

ネガティブな感覚からはじまったとしても、自分の芯にある望みにたどりつくと、気持ちも身体もおちつきます。たいてい、考えていた理由とは、まったくちがうところに心底の望みがあるものです。

  • 気がねなく安心できるつながりを育む

  • 独自の感性やアイデアを追求する

  • 本来の資質をみがき仕事にいかす

などなど。いきづまりを脱して自由に風がとおっていく、軸がさだまりおちつく、と感じる言葉をみつけましょう。

軸をもち自分の感覚を信頼し、相手のあり方を尊重する。率直なやりとりを重ねていくうちに、それぞれの資質をのばしあえる場やしくみも育っていきます。


⭐︎今月の音声はおやすみです⭐︎

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