マタ旅でやって良かったこと

主治医からは、かなり嫌な顔をされましたが、かれこれ妊娠期間中に3回、旅行しました。
病院で言われたことを、ちゃんと守るのは大前提です。
病院で特に言われなかったけれど、こうやって良かった!と思うこと2つを紹介します。
旅行時期・妊娠週数・旅行先は下記の通りです。出発地は神奈川県川崎市です。
・11月、9w大阪(友人の結婚式)2泊3日
・1月、19w山梨(石和温泉)1泊2日
・2月、24w茨城(水戸梅祭り)1泊2日

指定席を予約

私達夫婦は共に車を運転しないので、ひたすら電車旅でした。確実に座り、移動時間を短くするように、新幹線や特急電車の指定席を取ることをおすすめします。
旅行だー!と気合いを入れて早起きして出かける時間帯ではなく、普段、休日に行動し始める時間帯に、カフェに寄ってから電車に乗るゆとりを持って乗れる電車を選びました。

新幹線なら、絶対にグリーン車がおすすめです。普通車(3列と2列の座席)に比べて、左右(2列と2列)も前後もゆとりがあります。フットレストで足を楽にできます。最大限リクライニングすれば、かなりゆったり座れます。大阪への行き来の際に利用しましたが、普通席との値段差以上の価値を感じました。
石和温泉と水戸梅祭りの時には、JR在来線の特急普通席に乗りましたが、問題ありませんでした。JR在来線の特急電車は、普通席でもグリーン車でも片側2列になりますが、グリーン車の方が前後にゆとりが出来るようです。
産休入りする頃に、私鉄特急で行ける場所に日帰り旅をしたいので、叶ったならば、乗り心地について綴りたいと思います。
ちなみに、通勤の際にも、会社には行けるけれど、寝不足だなと感じる日は、グリーン車を使って、確実に座れるようにしています。

スキンケア

安定期に入った頃、気分転換に出掛けたスーパー銭湯にて、お土産でもらった柑橘類のシートマスクを10秒で剥がし、炭酸泉から10秒で上がった経験をしています。その時に酸性が刺激になると分かり、泉質がアルカリ性の石和温泉で、マタニティプランがある宿を選びました。
荷物が増えても、夫に分担してもらって、普段のスキンケア用品を丸々持って行きました。温泉に行った時に、元々の肌トラブルがありましたが、普段通りのケアで、悪化することもなく楽しむことが出来ました。
もらって溜め込んだ化粧品サンプルで、スキンケアを済ませるのは、(妊娠中でなくても)肌に良くないと思われます。

たった2点ですが、妊娠していないときだったら、旅行の準備で気にしていない2点でした。
学生時代に強行した、新幹線や特急列車を使わずに、夜行バスや普通列車で行く旅行は、今の体ではとても耐えられないでしょう。スキンケアは、備え付けの化粧品を使うことが、楽しみの1つになっていました。今となっては、肌荒れのリスクが恐ろしくて出来ません。
このnoteを読んだ方は、マタニティ旅行に興味がある方だと思います。妊婦と胎児の安全と健康を第一に、楽しんでください。

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