関口シュン先生、心理占星術の講座から①
2024年5月26日、27日札幌で開催された心理占星術講座&セミナーに参加してまいりましたので、その気づきをシェアしたいと思いとりとめもなく書き始めていきます。アウトプット大事なので。
◆心理占星術へのいざない
・心理をスピリチュアル、オカルト(目に見えないもの)としたい気持ちがある。良い語訳がないのと怪しまれるので心理占星術としている
・占星術を教えるにはカリキュラムが必要で、積み重ねが必要
・吉凶占いではなくて心理カウンセリングをからめた占星術
・カウンセリングツールとしてのホロスコープ
心理占星術って、通常の占星術とはどう違うのかな・・・
心理占星術といえば、私が初めて耳にしたのは、火星サイクル手帳を考案されているnicoさんを通じて知ったジャンルです。
今回学びの機会を得た、関口シュン先生も心理占星術家。心理占星術というものをどのように考えておられるか、お二方のホームページに記載の言葉で見てみます。(以下は抜粋ですので、まるっとそのページを見るのがオススメです)
占いを、その人の「心理」を読みとくものと捉えているから、いい悪いでは解釈しない。占星術の知識をベースに、心理を深めていくことで、自分の心の願いを読みといていくのが心理占星術と感じました。
占星術としての占いでは、この星を持っているからこうなんだという決めつけになりそうなところ、そうは解釈せず、この星を持って生まれたからには、その星を使いたくて生まれてきたから、願いとして、その星をどう使いたいかという「自由意志」ありきのホロスコープで読んでいく。
複雑怪奇でつかめない、自分自身。その人の心や在り方、生き方は、西洋でいえばホロスコープ、東洋でいえば命式図という道具を通して、自分自身を客観的にみることができる。
そのために、セッションでは相手の話をよく聞き、質問し、また深掘りしてその人の心の奥にある内なる答え(それを持っているのが魂)を引き出して
一緒に未来のストーリーを創り上げていくのがセッションの在り方。
自分が学んでいる算命学。占いをどう使っていきたいか、そうありたい姿の一つとして、これら心理占星術の考えをベースにもった東洋占星術の伝え手でありたいと強く思います。
それにしてもシュン先生が繰り広げる知識の泉が深くて幅広くて、私こういうの好きです。占星術は歴史とともにあるんだなと、そして考え方も時代に合わせてアップデートされて然るべきなのだなと思いました。
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