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ハァゼハァゼ

おばんです。

瞬間で秋の季節になって、夏にビシバシ連れていた自分の中での鉄板仕掛けが全く当たらなくなりました。

そりゃもう信頼感抜群で、とりあえずそのセッティングでただ巻いておけば何かしらは釣れる…みたいな。
それくらい毎度毎度試行錯誤を重ねてようやく出来上がった1つの形というか答えだったのにここに来て、鎮座DOPENESS。


あんまりバラしたくないんだけど、まぁ見てる人も限られてるので言ってしまうと、

キャロライナリグ

に、ケイテック
クレイジーフラッパー2.4 or 2.8

もしくは、ガルプ!
サンドワーム 2

この仕掛けで、周りがどれだけ釣れていなかろうが、『エサじゃなきゃ釣れねーよ?』とか上から目線で話しかけてきたオヤジがいようが、ヒラメ、マゴチ、アイナメ辺りをしっかり釣ってきた。


それがパッタリと止んだ。
多分今の海には上の仕掛けは通用しないんだろう。
魚種も変わったし、食べるものも変わったのかな?
その辺をあーだこーだ考えてる間は脳内でも釣りやってるんですが、一向に答えは出ず。

色々と試してみましたがノーヒットが続いておりました。



ひとまず、大振りはやめて、年間通して安定して釣果を出せる『ハゼ氏』とちゃんと向き合おうと。
その為にあらかじめ用意しておいたアジングタックルをついに出動。


結果的にはハゼ氏7匹、うち2匹が19cmと十分な釣果。

まさかまさか本命竿が全く役に立たず、ライトゲーム一本になるとは。。



釣り師の方はもう完全に把握されていることと思いますが、いわゆるライトジギングみたいな8.6ft前後の竿に20〜30gの仕掛け付けて3000番前後のリールをガシガシ巻いたりビシバシ投げたりする爽快感。
が、ウルトラライトゲームには無い。

先調子の6ft前後の軽い竿に1〜3g程度の仕掛けと2000番程度のリール。
当然、オモリが重くないのでそんな飛ばないし風が強い日は風上には投げられない。
糸がほっっそいのでライントラブルも通常より多い。
釣り=投げ釣り のイメージが強いですが、このウルトラライトはどっちかというと落とし込みと誘いで食わせる超繊細な釣り。

テクニカルな分、引き出しが増えてめっちゃハマるのと、小さい魚でも竿がブルンブルンなので手元の感覚ではとっても楽しい。

というわけで、この秋冬はウルトラライトゲームを中心に技術を磨いて磨いて、自分の長い長い釣り人生の糧になるような特訓の秋冬としたい。

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