感動の契機

2014年8月18日 

先週末行きつけのヘヤーサロンにて、散髪し終わったら、ケーキが出てきた。勝手に。

上京してから、もう10年同じ美容師さんなのだけど、こんなの初めてで、でも灯のついた蝋燭が立ってるのを見るや否や(as soon as)、「あ！」と感動してしまった。今月誕生日だった。粋な計らいである。

ただ、大変感動してしまったんたけど、驚きと嬉しさのあまりに写真を撮るのも忘れて、照れながらお礼を言うのに終始してしまった。幼い頃からこういう役回りは苦手でしどろもどろ。

こんな時、海外ドラマの
「ウソッ (両手で口を覆う)
　…エッ (手と瞳を同時に広げる)
　…キャー!! (駆け寄ってハグ)
　嬉しい～!! (絶叫)」
みたいなリアクションが出来ればなぁと。

美容室のお店の中だし、すごい照れるのだけど、久しぶりに蝋燭の火をふーって消した。 人の心って本当ちょっとしたことで動くものだなぁ。

でも10年の付き合いだから、もしアメリカンなリアクションなんかしてたら、逆に変かな～。と、優しさを胸に夜空を仰ぐ、今夜この頃