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【選挙ウォッチャー】 前橋市長選2024・分析レポート。

 1月28日告示、2月4日投票で、群馬県の前橋市長選が行われました。
 この選挙は、自民・公明推薦の現職と、連合がバックパップをしているリベラル系県議の新人の一騎打ちという戦いになり、全国的に注目されている京都市長選の裏で、かなり熱くて面白いバトルになっていました。
 事前の情勢調査では、自民・公明推薦の現職がリードし、野党系の新人は追う展開だということで、最後の最後で「ゼロ打ち」の圧勝になるとは思いもしなかったのですが、その背景には「長年にわたる市民の不満」が横たわっていたことがわかりましたので、レポートにまとめます。

山本 龍 64 現 自民・公明推薦
小川 晶 41 連合群馬・共産系市民団体が支持

 最初に言っておきたいと思いますが、この前橋市長選で小川晶さんが勝ったことは、けっして「市民の勝利」ではなく、「連合の勝利」だと言ってもいいのではないかと思います。自民・公明推薦の現職が敗れましたので、市民が結束すれば勝てるんだと思ったかもしれませんが、市民の皆さんはむしろ足を引っ張る存在になっていて、相変わらずの「おっぺけぺー」でした。
 同日に行われた京都市長選では、いわゆる市民と野党の共同候補みたいな立ち位置の新人が惨敗しましたが、この前橋市長選では当選しており、この違いはどこにあったのか。勝負を分けたポイントについて解説したいと思います。




■ 前橋市長選・選挙ボード解説動画


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