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【選挙ウォッチャー】 「つばさの党」のニュースアーカイブ(#3)。

 今日も、カルト活動家集団「つばさの党」のニュース記事をアーカイブ化することで、各メディアの皆さんの参考資料にしていただけるよう、まとめてまいります。ここ最近の小さな動きは、これでだいたいわかるようになるのではないかと思います。




■ つばさの党・記事アーカイブ(#3)

 ニュースを速報でお届けする「チダイズム新聞・電子版」は、2022年12月7日からスタートしました。約1年ほどではありますが、黒川敦彦がN国党の「参政党討伐隊」として暴れていた頃から、ニュースの記事としてきましたので、アーカイブ記事をまとめます。


■ N党がSL広場を2時間ほど占拠

 参政党が街頭演説をする予定だった東京・新橋SL広場で18日、NHK党の尊師・立花孝志らが街頭演説をして2時間ほど占拠し、N国党員やN国信者など約50人が集まり、人だかりを作った。
 参政党の候補者や党員などもおらず、ただ尊師・立花孝志らが街頭で演説をしただけで、話している内容も変わらないため、特に情報はない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「NHK党」に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和の逮捕が近づき、自分たちよりも参政党の方が悪いんだと言うことで、自分たちのダメージを少しでも軽くしようという断末魔のようなもので、この人だかりも数週間後には寂しいものになっているだろう」と話した。[2023年1月18日付]


■ 東谷義和除名後は、黒川敦彦が濃厚

 参議院で除名になる可能性が高く、さらに逮捕される可能性もあるガーシーこと東谷義和だが、参議院議員としての資格を失った後は、次点の山本太郎ではなく、幹事長の黒川敦彦になる可能性が高いことが、20日の党記者会見で明らかになった。
 昨年7月の参院選の比例区では、1位が東谷義和、2位が山本太郎、3位が黒川敦彦、4位が斉藤健一郎だった。制度の上では山本太郎が繰り上がるが、党が山本太郎に300万円の供託金を支払っている関係から、党が山本太郎に辞退を求めれば、黒川敦彦が議員になる。尊師・立花孝志は「まだ決まっていない」としながらも、構想としては黒川敦彦を参議院議員にする方針のようで、まだ東谷義和が議員である方がマシである可能性がある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウオッチャーちだいは、「あまり知られていないが、最悪だと思われている東谷義和より、もっと最低最悪な人間が控えているのが『NHK党』である。黒川敦彦が参議院議員になったら、今よりもっと酷くなる」と述べている。一刻も早い逮捕と解党が必要だ。[2023年1月20日付]


■ N党、討伐隊なるもので参政党攻撃

 NHK党は、尊師・立花孝志の号令のもと、参政党の候補者などに質問する動画を撮影し、NHK党に届け出ると1万円の懸賞金を出すと発表し、4月23日の武蔵野市議選に立候補する菊竹進らを中心に「討伐隊」なるものを結成。さらなる妨害を予告している。
 明日(22日)にも参政党の政治活動を妨害する計画となっており、注意が必要だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「参政党に対する執拗な妨害行為は日増しに悪化している。参政党は何らかの声明を出し、まずはNHK党を非難するべきだ」と話している。[2023年1月21日付]


■ N国信者ら、神谷宗幣襲撃を計画

 黒川敦彦や菊竹進、丸吉孝文らが中心となり、一般のN国信者らを集め、「討伐隊」なるものを結成し、2月1日と2日の参政党の集会で、神谷宗幣を襲撃する計画を立てていることが『チダイズム新聞』の調べでわかった。
 既に会場の図面などをもとに裏口などを確認しており、丸吉孝文らが下見をするなど入念に準備を進めている。参加者の中には、おもしろ半分で参加する者もいると思われ、N国信者は物の善悪の判断がつかない者が多いことから、神谷宗幣に質問するだけでなく、不測の事態に発展する可能性が否定できない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今回の襲撃計画は、これまでとは異なり、一般人に参加を呼び掛けていることから、より危険な状態にある。かねてからNHK党のやり方は一線を超えているが、一般に呼び掛けていることから、どんな人間が参加するのかが分からない点で、安全性に懸念がある。会場を借りている都合もあるかもしれないが、一般の参政党支持者が巻き込まれる可能性もあり、なるべく中止にするべきだ」と述べている。[2023年1月26日付]


■ 神谷宗幣襲撃計画、大人数か

 黒川敦彦や丸吉孝文らが計画している2月1日と2日の神谷宗幣襲撃計画だが、参加者が1人や2人ではなく、それなりの大人数になる可能性が出てきた。現場の混乱は避けられない。
 まもなく黒川敦彦がYouTubeなどで大々的に告知するものとみられるが、公明党本部前で行われたデモのように、少なくとも数十人単位で集まり、神谷宗幣氏に不倫問題について質問するとみられる。不倫していようと不倫していまいと、この質問で日本が何か良くなることはないし、大人数でやることにも意味はないが、こうした嫌がらせをすることで神谷宗幣氏がメンタル的に病むことを目指している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「本人らはただ嫌がらせをしているように思うかもしれないが、これは明らかに威力業務妨害である。刑事事件として問えるかどうかは現場の状況次第だが、回数が重なれば問えると思われる。精神的な嫌がらせこそNHK党の特徴だが、不倫をしつこく問われた程度で神谷宗幣氏が精神的に病むとは思えない」と話した。[2023年1月27日付]


■ 各国会議員宛にN党製の怪文書

 議員会館の各国会議員の事務所宛にNHK党作成の怪文書が届いていたことが、27日までに明らかになった。
 この怪文書は、立花孝志と藤村晃子が顔出ししており、党の規約を勝手に変更され、党費を返還しないと言ったことが不当であるとして訴えると書かれている。かねてからNHK党の立花孝志が仕掛けてきたもの裁判の話だ。
 実は、この怪文書には2枚目と3枚目があり、2枚目にはひろゆき氏が神谷宗幣氏と対談した際の感想、森友学園問題で有罪判決を受けた籠池泰典氏の談話などを掲載。3枚目には参政党が演説会などで使用しているとみられるパワーポイントの資料が掲載されている。
 いずれも文書の作りがあまりに稚拙であることから、ほとんど相手にされていない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党と参政党の底辺争いに自民党や日本維新の会などの他党が乗ってくるはずもなく、ゴミ箱に捨てられて終わるだけ。紙資源の無駄である」と話している。[2023年1月28日付]


■ 下関にNHK党の菊竹進が襲来

 参政党は31日、13時50分から下関駅リピエ前、15時30分から新下関コスパ石原有冨公園付近で事務局長の神谷宗幣議員が応援演説をする予定だが、ここに黒川敦彦から命を受け、4月23日の武蔵野市議選に立候補予定の菊竹進(NHK党)が、動画を回しに来ることがわかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材する選挙ウォッチャーちだいは、「彼らは質問をしたいのではなく、質問をするテイで嫌がらせをして、嫌がる様子を見て、自分たちの方が優位な立場にあると思って笑いたいだけである。落選運動と言えば何をしても良いわけではなく、有権者が演説を聞いて判断をする機会を喪失させる民主主義への挑戦だ。このような妨害行為を野放しにするべきではない」と警鐘を鳴らした。[2023年1月31日付]


■ N党・菊竹進、神谷宗幣に返り討ち

 4月23日の武蔵野市議選にNHK党から立候補予定の菊竹進が下関市を訪れ、参政党の神谷宗幣事務局長に質問する場面があった。
 下関リピエ前で演説中に車で乗り付けた菊竹進だったが、「質問に応じろ」と要求し、神谷宗幣事務局長が「せっかく下関まで来たので1つだけ質問に答える」と答えた。すると、菊竹進は「被告となった今の気持ちは?」と質問したが、神谷宗幣事務局長は「訴状を見ていないので分からないが、裁判をされたのは良いこと。裁判の中で明らかにする」と回答。質問タイムが終わると、「もう二度と相手にしないので、二度と来ないでほしい」と要求した。しかし、その要求は飲めないと菊竹進は次の会場に向かい、再度、質問を試みた。
 別の会場でも「1問だけ」という条件でマイクを渡してもらえたが、菊竹進はしょうもない質問で終わってしまい、再びの質問のチャンスをもらえなかった。N国信者たちはYouTube越しに盛り上がっていたようだが、現場では明らかに返り討ちに遭っており、とても無残な戦いだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材する選挙ウォッチャーちだいは、「せっかくマイクを渡してもらえたのに、クリティカルな質問をできず、逆に質問され、ぐうの音も出なくなってしまった。返り討ちとしか表現できないほど無残な散り方だ。なぜザコキャラの菊竹進に任せてしまったのか」と感想を述べた。近日中にYouTubeをアップするほか、明日の「チダイズムnote」の「参政党マガジン」でも詳細をレポートする。[2023年1月31日付]


■ NHK党が神谷宗幣に1億円裁判

 NHK党の立花孝志は、参政党の神谷宗幣を相手取り、1億円を求める裁判を起こすと宣言した。
 2月5日投票の下関市議選で、参政党の公認候補の応援に入った神谷宗幣氏に対し、NHK党の菊竹進が選挙妨害スレスレの凸を実施。神谷宗幣氏は菊竹進の質問に「我々はNHK党さんの質問にはもう答えない」と前置きした上で、「なぜか。もう理由もハッキリさせておきましょう。皆さんのグループの中に極左暴力集団、反社とつながりのある人たちが幹部にいるからですよ。そんな人たちと一緒に画面にも映りたくないし、やり取りしたくないんです。同じ仲間だと思われたくないんですよ、我々は!」と答えていた。
 この回答に立花孝志が即座に反応。名誉や信用が毀損されたとして1億円の裁判を提訴すると宣言した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志やNHK党から多数の裁判を仕掛けられ、全勝している選挙ウォッチャーちだいは「この裁判で神谷宗幣さんが負けることはまず考えられません。極左暴力集団、反社とのつながりがあるという話は証明できると考えますし、資料が必要でしたら、いつでも提供します」と話した。
 なお、数々の証拠をまとめ、近日、「チダイズム・note」の「N国マガジン・2月号」でお届けする予定。参政党の支持者は必見だ。[2023年2月1日付]


■ N党の討伐祭、不発に終わる

 NHK党の黒川敦彦を中心に、丸吉孝文や菊竹進らで構成されるNHK党の「討伐隊」が、2月1日、東京都北区の「北とぴあ」で行われていた参政党の講演会で神谷宗幣議員らを待ち伏せした。
 参政党員に質問をする動画を撮影した者にはNHK党から1万円の懸賞金が支払われる「討伐祭」なるものが開催されたが、集まったのは菊竹進、丸吉孝文、寿司太郎など計6人。「北とぴあ」の正面玄関で講演会に参加した人たちに向かって「神谷被告!」と叫ぶだけで、神谷宗幣が乗っていると勘違いした赤の他人の車を追いかけるなどしたが、結局、神谷宗幣議員に会うこともできなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「このアホの迷惑行為を取材をするために朝6時から12時間近くかけて山口から東京まで車を走らせてきた。ショボいだろうとは思ったが、これほどショボいとは思わなかった」と嘆き、「神谷宗幣氏を勝手に詐欺師扱いしているが、自身の政党に本寸法の詐欺師がいるくせに、どの口で他党を批判しているのか」と首を傾げた。[2023年2月2日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 最近、黒川敦彦と斉藤まさし、黒川敦彦と田中正道あたりを結び付け、まるで極左暴力集団との癒着によって、このような形になってしまったかのような論調で語るアホのネトウヨたちがいますが、実際は、ほとんど関係がありません。
 2017年の衆院選で山口4区から立候補した際に斉藤まさしが関係していたことは確かですし、2018年のモリカケ問題を追及する刑事告発チームで田中正道と活動していたことは確かですが、ともに黒川敦彦が「オリーブの木」「つばさの党」を立ち上げる前の話で、最も大きな影響を受けているのは、間違いなくN国党内の「参政党討伐隊」です。これらのニュースが証明しています。

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