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【選挙ウォッチャー】 「つばさの党」のニュースアーカイブ(#4)。

 最近、アホのネトウヨたちが、まるで「つばさの党」の黒幕が田中正道や斉藤まさしだったかのように、まったく間違った情報を流しています。田中正道や斉藤まさしがろくでもない人間であることは認めても、事実は異なります。
 過去に田中正道や斉藤まさしが関わった時代はありましたが、いずれの時期も「オリーブの木」「つばさの党」ができる前の話で、現在のような選挙妨害をするようになったのは「NHKから国民を守る党」「参政党討伐隊」が原型です。まさに今、当時の記事をまとめております。採算度外視で無料のまとめを続けておりますので、ぜひ参考にしてください。




■ つばさの党・記事アーカイブ(#4)

 ニュースを速報でお届けする「チダイズム新聞・電子版」は、2022年12月7日からスタートしました。約1年ほどではありますが、黒川敦彦がN国党の「参政党討伐隊」として暴れていた頃から、ニュースの記事としてきましたので、アーカイブ記事をまとめます。


■ N党の討伐祭、2日目は過激化か

 参政党の神谷宗幣氏に質問をする動画の撮影を条件にNHK党が1万円の懸賞金を出す「討伐祭」は、初日こそ6人しか参加せずに不発だったが、2日目の2月2日は黒川敦彦が参戦し、過激化する可能性がある。
 2日は参政党の講演会が「大田区民プラザ」で行われる予定だが、今回から参加を表明している一般人もおり、初日よりも人数は多くなるとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今回も大田区民プラザのまわりをアホが走り回ると思うが、はっきり言って、ただの近所迷惑でしかなく、仮に神谷宗幣さんのインタビュー撮影に成功したとしても、実りは何もない。尊師・立花孝志が起こした1億円裁判も、『1億円』と決めたのは立花孝志であり、到底認められるはずのないマヌケな金額を求めている。これは立花孝志が『法律のプロ』や『法律の専門家』を自称しながら、ズブの素人だからであり、これまで立花孝志が裁判で勝った例がほとんどなく、今回も敗訴はほぼ確実である。神谷宗幣さんに対し、何度も『神谷宗幣被告』と述べているが、報道などで名前の後に『被告』と付くのは刑事被告人の場合に限り、それで言えば、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の高裁判決を受け、最高裁に上告している立花孝志こそ、正しい意味で『立花孝志被告』である」と述べている。[2023年2月2日付]


■ N党の討伐隊、2日連続の不発

 参政党は2日、4月の統一地方選に立候補する候補者たちと神谷宗幣議員による講演会を大田区民プラザで行ったが、ここにNHK党の黒川敦彦をはじめ、菊竹進、丸吉孝文、片岡将志らが「討伐隊」などと称し、神谷宗幣議員に質問をする動画撮影を試みて、党からもらえる1万円の懸賞金を狙った。
 前日の「北とぴあ」と異なり、今回は黒川敦彦が参加したため、会場の「大田区民プラザ」の建物内に侵入。出てきた神谷宗幣議員に質問しようとして走り回ったが、待機していた私服警官や参政党のスタッフらに阻まれ、ただ暴れただけで質問できずに終わった。その後、神谷宗幣議員が乗る車を直撃するため、駐車場の出口で待機。黒川敦彦が参政党のスタッフに「こんなことをしていて人生が惨めではないのか」「田舎のご両親が見たらどう思うのか」などと問い詰める場面もあった。しかし、その黒川敦彦がうるさかったため、コワモテの近隣住民から怒られると、黒川敦彦は「すみません!」などと何度も謝りながらペコペコと頭を下げていた。これには参政党のスタッフも苦笑い。結局、神谷宗幣議員にも巻かれてしまい、質問することができず、最後は集まったN国信者たちで近所のデニーズに向かっていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「こんなことをしていて人生が惨めなのは、参政党ではなくNHK党だ」とコメント。「前日と違って、フォーメーションを組んだものの、結局、能力が低すぎて巻かれてしまうので、NHK党はどこまでもアホでマヌケな迷惑集団だ」と評した。[2023年2月2日付]


■ NHK党、焼津市議選でも襲撃宣言

 ここまで来ると、もはやストーカーと言った方が近い。
 NHK党の黒川敦彦らの「討伐隊」を自称する集団が、3日、焼津市議選の応援演説をする神谷宗幣議員に質問する動画を撮影し、今度こそNHK党からの懸賞金1万円をゲットしようと息巻いている。
 2月1日と2日に行われた「討伐祭」とやらでは、結局、神谷宗幣議員に質問ができず、近所にご迷惑をおかけしただけで、集まった支持者らでデニーズに行って反省会をしていたが、3日の焼津市議選では建物の中ではないため、黒川敦彦らは「平地戦」と言い出し、車で焼津市まで向かうようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「神谷宗幣議員の演説にかぶせるように吠えることが目に見えており、選挙妨害以外のナニモノでもない。『裁判で訴えられたことをどう思うか』を質問したいようだが、まったく異なる第三者から裁判を起こされたのなら冷やかし半分で聞いても面白いかもしれないが、裁判で訴えているのが自分たちなので、単なるマッチポンプでしかない。しかし、NHK党の知性ではマップポンプが何なのか分からないので、彼らに指摘しても無駄である」とコメントしている。
 なお、選挙ウォッチャーちだいは、もともと焼津市議選を取材する予定だったため、現地からツイキャスで生配信する。3日連続の取材になってしまったことに対し、「NHK党のようなアホを撮ってもお金にならず、メリットは何もないが、いかに妨害行為や迷惑行為をしているのかを記録することは必要なので、まったくテンションは上がらないが、仕方なく撮影する」としている。[2023年2月3日付]


■ 黒川敦彦ら、焼津市議選で妨害行為

 NHK党の黒川敦彦らの集団が、3日、焼津駅前で行われた参政党の街頭演説を妨害した。
 妨害行為をしたのは、黒川敦彦、菊竹進、ナオ・ライオンほか、懸賞金1万円の獲得を目指す一般人などで、参政党の鈴木まゆみ候補の演説に横から野次を飛ばし、鈴木まゆみ候補は耳を押さえ、セリフが飛ぶ場面も見られた。
 演説が終わると神谷宗幣議員が登場し、黒川敦彦らはヒートアップ。黒川敦彦らは「選挙妨害をしないでください」と注意をされたが、注意を聞かずに野次を飛ばし続け、一時は神谷宗幣議員が声を荒げるシーンもあった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「これでNHK党による妨害行為は4日連続である。厄介なのは、こうした妨害行為の中継をすることで、NHK党に共感するアホが増えており、本人らは手ごたえを感じている。毎回、しっかりと警察沙汰にしていくことが大切ではないか」と述べた。[2023年2月3日付]


■ 黒川敦彦、妨害で女性を転倒させる

 NHK党の黒川敦彦は、JR焼津駅前で行われた参政党の街頭演説を妨害し、演説を終えた神谷宗幣議員を追いかけようと突進したため、参政党のスタッフや支持者たちにブロックされ、そのはずみで近くにいた女性が転倒。女性は地面に頭を打ちつけていたことが明らかになった。
 転倒の一部始終を「選挙ウォッチャーちだい」のカメラが捕らえており、原因は明らかに黒川敦彦の突進だったが、黒川敦彦は転倒した女性に謝罪することもなく、転倒して座り込む女性の目の前で「参政党は詐欺をしている」などと吠えた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、2017年から黒川敦彦を取材し、田中正道や斉藤まさしと一緒に活動しているところを目撃してきた選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦が最底辺にいるクズであることは知っていたが、自分が原因で女性が倒れてしまったことに謝罪の一つもないというのは、改めて黒川敦彦のクズさ加減を物語っている」と述べた。[2023年2月3日付]


■ 豊見城市議選の妨害に丸吉孝文

 2月5日に告示される沖縄県の豊見城市議選に、参政党の候補が立つことを受け、NHK党の「討伐隊」なる組織に属する丸吉孝文が沖縄入りしたことが明らかになった。
 下関市議選を妨害した菊竹進と似たような動きになるとみられるが、トラブルに発展する可能性があり、注意を呼び掛けている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「沖縄までの飛行機代や宿泊代など、妨害行為をするための費用はNHK党から支給されており、こうした一連の妨害行為は政党ぐるみで行われている。この点だけでも、NHK党は反社会的カルト集団と言えるのではないか」と話している。
 2月5日には「チダイズム・note」にて、参政党とNHK党の一連の争いについての無料記事が出される予定だ。[2024年2月4日付]


■ 黒川敦彦ら、桜木町で参政党妨害か

 参政党は8日、桜木町で神谷宗幣、松田学、吉野敏明、赤尾由美が参加しての街頭演説会を実施するが、ここに黒川敦彦や菊竹進が妨害活動に訪れるとみられる。参政党の街頭演説会は12時から行われるが、黒川敦彦らは11時からYouTubeを配信するという。
 一方、参政党との過激なバトルにイモを引き始めている立花孝志は、新橋SL広場で12時30分から街頭演説を開始するという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「いまや黒川敦彦は迷惑系YouTuberであり、過激な行動にこそ数字があると思っているので、妨害行為はさらに激しさを増すとみられる。刑事告訴や損害賠償を求める民事の裁判でも使えるよう、しっかりと映像記録を残したい」と意気込みを語り、黒川敦彦よりも早く現地で待ち構える予定だ。[2023年2月7日付]


■ 黒川敦彦ら、桜木町で参政党を妨害

 参政党は8日、桜木町駅前の広場で、神谷宗幣、松田学、吉野敏明、赤尾由美が登壇する街頭演説会を開催したが、この日もNHK党の黒川敦彦、菊竹進、片岡将志らが妨害をした。
 黒川敦彦らは、選挙運動ではないことからトラメガを使って妨害をしていたが、神奈川県警25名ほどが対応し、撮影もしていた。度重なる違法行為は警察にも把握されている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党の妨害行為を誰よりも取材している選挙ウォッチャーちだいは、「逮捕されないからと言って、このような妨害行為が許されているわけではない。常習的に妨害行為をしている記録は残されており、どこかですべてがひっくり返る。そもそも黒川敦彦が純粋に抗議をしているのではなく、参政党に抗議をする『画』を撮って、YouTubeで支持者を拡大することを目的としている。マイクを握りながら自撮りしている奴が、どんな抗議をするというのか。そういう意味でも正当性がまったくない」と話した。[2023年2月8日付]


■ 立花孝志が下関署で刑事告訴状を提出

 NHK党の尊師・立花孝志が、わざわざ山口県の下関警察署まで出向き、参政党の神谷宗幣議員に対する刑事告訴状を提出してきたことが明らかになった。
 刑事告訴の内容は、1月31日の下関市議選の応援演説にやってきた神谷宗幣議員が「極左暴力集団・反社とつながりのある人間が幹部にいる政党とは付き合えない」と発言したことが信用棄損にあたるというものである。
 しかし、そもそも尊師・立花孝志自身が記者会見の場で「東谷義和が反社とつながっている」と述べたことがあるなど、つながりを証明するには十分な証拠があると思われる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党から訴えられた裁判では全勝している選挙ウォッチャーちだいは、「仮に刑事告訴状が受理されたとしても不起訴になるし、訴えられている民事裁判も負けることはないと考えている。とりあえず、神谷宗幣議員におかれては、東谷義和の詐欺の疑いに触れるのは現段階でややリスクがあるので、まずは『対NHK党裁判(参政党用の資料集)』というマガジンを読んで、安全なところから攻めてほしい」と述べた。
 このマガジンは、通常1235円のところ、特別価格の980円となっているが、おそらく神谷宗幣さんや弁護士にとっては9万8000円くらいの値打ちがあるはずだ。選挙ウォッチャーちだいは「価値があると思えば、べつに9万8000円払ってくれても結構だ」とコメントしている。[2023年2月9日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 ネトウヨが間違った情報を流し、それを信じる人たちがいますので、より事実に基づいた性格な情報をお届けすることで、少しでもファクトに基づいた判断ができる人を増やしたいと思います。
 ここが最前線になってしまいましたので、明日は最新の情報をまとめたものをお届けしたいと思っております。よろしくお願いします。

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