見出し画像

ポジティブ投影の危険性について体験談からシェアします

どうも!ちだっちです!
本noteでは僕自身が日常で体験した気づきをシェアしてます。

今回のテーマはポジティブ投影の危険性についてです!
「そもそも投影って何?」
というあなたに向けて言葉の定義について解説しますね♪

投影とは、ジークムント・フロイトが提唱した防衛機制の1つで、「受け入れられない自分の感情や不快なもの、あるいは自分の悪い部分などを相手に映し出して、相手が持っていると思い込むこと」をいいます。

簡単にいうと「お前のせいで〇〇なんだ!」みたいな、
他責にして自分自身を正当化するのが投影ですね。

ほとんどのケースの場合、両親からしてもらえなかった事を職場の上司に投影してしまうなんてケースが多いです。

具体的には、
「両親が優しくなかったので上司に優しくしてほしい」
とかですね。

タイトルにもあるように僕はポジティブ投影しがちでした。
人間関係で悩んでいて、
カウンセリングやコーチングを結構受けてたいんですよね。僕。

そこで僕な「きっとこの人ならば僕を救ってくれる!!!
とポジティブにカウンセラーやコーチに投影してたんです。そ
の結果どうなったか???

ポジティブ投影して願い通りにならないと殺意に変わる

結論からぶっちゃけると、
殺意に変わります

「あなた僕の悩み解決できるって言ったじゃん!僕の人生何一つ変わってないよ!詐欺だ詐欺!ふざけんなよ!こちとら金払ってんだよ!」
みたいな状態になるわけです。

それかそっと離れるか。

相手に期待しすぎてしまうと反動もまた大きい。
これは仕事でも同じですね。

「〇〇さんならば頼んだ仕事を〇〇日に絶対にやってくれるよね!」
と期待しすぎてしまい、1日でも過ぎると相手に対して幻滅する。

これもまた自分自身が相手に対してポジティブ投影しすぎた結果。
もっというと自分が勝手に相手に期待して勝手に裏切られたと勘違いして、
勝手に幻滅してる。

つまりすべて自分自身の勝手なポジティブ投影が生み出してしまっているんだなと最近気づいて腑に落ちた感じです。

ポジティブ投影させる相手にも問題あり

確勝手にポジティブ投影して相手に対して、
殺意や嫌悪感を抱いた本人が80%問題ありです。

ただポジティブ投影させる相手側にも問題はあるんですよね。
特に良くも悪くもコーチやカウンセラーを仕事にしている人は、
ポジティブ投影されがちです。

「じゃあどうすればいいの?」
という問いになるのですが、
1つあるとしたら「耳障りのいい言葉ばかりを並べない
事かと僕は思います。

  • 僕だけを信じてくれればいい!

  • あなたの悩みは僕だったら絶対に解決できるから!

とかですね・・・・。
クライアントにコミットするよ!
という事を全面的に押し出してしまうと、
依存体質になってポジティブ転移が発動です。

あぁこの人は私をきっと変えてくれる人に違いない!
と依存モード発動ですね。

この依存モードを発動してしまうと、
クライアントの求める「私にとってあなたはかけがえのない人
を演じ続けないとだめになります。

裏切ると相手に対しての殺意モードが発動するので・・・。
依存させてしま法がコーチとしては売り上げが上がるという面で、
あえてしている人もいるのが現状です。

ただ期待に応えられなかったらアンチと化すというの、
理解しておくのが大事だなとは思います。

仕事で考えると「言われたことは何でもやります!」みたいな立ち位置を演じてしまうとみんなからポジティブ投影されて、
答え続けないと駄目な悪循環に入るから注意が必要ですね。。

まとめポジティブ投影に気を付けて生きていこうと思いう!

ということで!今回の気づきのシェアは、
「相手に対してポジティブ投影をすると、期待の結果にならなかった時に殺意に変わる」
という気付きのシェアです。

特にコーチングとかカウンセリングを受けるときはコーチやカウンセラーに人生を預けすぎないことが大事かなと気づけたのは大きな学びでしたね。

本当にね。
結果にコミットしてもらえなかった時の殺意はえぐい。
(経験者の強い本音www)

ポジティブ投影を自分が相手にしないよう心掛けるのも大事ですが、自分自身がポジティブ投影されない対策を知っておくのもまた重要ですね♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?