使ってよかった！元美容部員が教えるおすすめスキンケア【化粧水10選】

こんにちは！美容ライターchicoです！

私は美容部員、エステティシャンとずっと「美容」に携わるお仕事をしてきました。職業柄、勉強として使用してきたスキンケアは本当にたくさんあります！

数々のコスメを使ってみて「これすごいいい！」というものや「思ったよりも良くないな」というものまで、実際に自分の肌で感じてきました。

その経験を活かして、使用してきたスキンケアで【本当に良かったもの】を厳選して紹介していこうと思います！今回のテーマは「化粧水」です！

本当に良いかどうかは使ってみないとわからないものですよね。でも気になる化粧水を全部試してみるのはなかなか難しいことです。そんな、どの化粧水を買ったらいいのか迷っているあなたにこの記事はぴったりです☆

『化粧水の選び方は？意外な落とし穴が』

まずは化粧水を選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントを紹介します！

｜テクスチャーや香りなどをチェック

化粧水は、なんといっても使用感で選ぶのがベスト！使用感の好みには個人差がありますので、なるべく店頭でテスターを使ったりお試しパックを使って確かめておきましょう◎化粧水によっては、さらっと仕上がるものやべたつき感の残るものなど、使用感は全く違います。また、意外と「香りが合わなかった」という失敗例が多いです。化粧品の独特な香りがするものやハーブ系の香り、柑橘系などの香りも多いですから、ここも確認しておきましょう！「イヤだな」と感じる香りを毎日顔に付けるのは嫌ですよね。

｜自分の肌に合ったものを選ぶ

１．普通肌
普通肌は、肌の水分量と皮脂のバランスがよく、キメが細かいのが特徴です。比較的に肌トラブルが少ない肌タイプ。普通肌の人は、自分の好みで化粧水を選んで大丈夫です。水分をしっかりと補えるものであればOK！

2．乾燥肌
乾燥肌は、肌の水分、皮脂が少なく、潤いがないカサカサしてしまう肌です。乾燥肌は、なるべく肌を刺激しないシンプルなケアと保湿力の高い化粧水を選びましょう。美容成分や添加物が多く含まれる化粧水は、肌トラブルの原因となるので✖です。保湿効果の高いセラミドやアミノ酸を含む化粧水などが効果的です。セラミドは人間と相性の良い「ヒト型セラミド」がおすすめ！

3．混合肌
混合肌は、Tゾーンは脂っぽくテカりやすく、Uゾーンは乾燥しがちで荒れやすいのが特徴です。ニキビや毛穴の詰まりなどのトラブルが起こりやすい肌です。混合肌の方は、実はインナードライで乾燥を補う為に皮脂が分泌されているという事も考えられます。混合肌の人は、低刺激で保湿力の高い自然由来の化粧水を選ぶのがおすすめ。

4．敏感肌
化粧品を使った時に、肌がかゆくなったり、赤みがでたり、過剰に反応しやすいのが特徴です。敏感肌は抱える悩みが多いのではないでしょうか？敏感肌の人は刺激の少ない化粧水を選ぶのが最優先です。刺激となるアルコール系・香料・美白成分などが余計なものが入っていないものを選ぶようにしましょう。オーガニックのものや赤ちゃんでも使えるタイプがおすすめです！

『化粧水の正しい使い方』

知っているようで意外と知られていないのが化粧水の使い方。洗顔後にただつけるだけでは実はダメなんです！乾燥する季節だからこそ正しい使い方をマスターして今日から実践してくださいね！コットンを使う方法もありますが、しっかり浸透させるために手で化粧水を肌に染み込ませることをお勧めします！（※拭き取り化粧水は別）

｜正しい手順

①化粧水を少量手にとります（10円玉くらい）手は温かい方がなお良し。　

②手に軽くなじませ、包み込むように優しく顔全体につけます。　　　　　

③化粧水がなじんだら、もう一度化粧水を手にとり、中指と薬指を使い、お肌をリフトアップさせるように、中心から外側にマッサージします。　　　

④最後にもう一度化粧水を手にとり、肌に水分を閉じ込めるイメージで優しく手を押し当てます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

⑤手に余った化粧水を首からデコルテに流すようにマッサージする。

｜ポイントは少しづつ！

ポイントは2～3回にわけて少量づつつけることです。一度にたくさんつけても蒸発してしまうだけなので、少しづつ、少しづつ。肌に水分を吸い込ませるイメージで！パタパタ叩き込むのはNG！そっと押し当てる程度がおすすめです◎マッサージは時間に余裕があればでOK！マッサージの効果で血行がよくなり顔色がよくなります☆

『元美容部員が選ぶ！おすすめ化粧水ベスト10』

ここからは、わたしが実際に使ってよかった化粧水をご紹介します！保湿効果の高いものを重視して選びました。また余計なものがはいっていないため敏感肌・乾燥肌さんにもおすすめです！

1．IPSA（イプサ）「ザ・タイムR アクア」

（出典）

アットコスメなど数々の賞を受賞した化粧水です！悪い口コミは聞いた事ないですね。アルコールフリーの化粧水なので敏感肌さんでも安心して使えます。肌にたっぷり水分を与え保湿してくれます。テカリをおさえてくれるので化粧崩れなどのトラブルもなし。化粧水だけで肌がプルプル生き返る感じ。乾燥しらずの無敵肌になれます。

2．LUNASOL（ルナソル）「オイルインソリューションⅠ・Ⅱ」　

（出典）

まろやかなしっとりタイプはとろみのあるテクスチャー、みずみずしいしっとりタイプはさらさらとしています。化粧水ではなく化粧液なのですこしツヤ感あり。オイルインなので使用後は肌がモチモチします！普通肌さんであればこれだけでスキンケアOKかも！肌がごわついた時用のマッサージ化粧水として使うのもおすすめです！

3．ETVOS（エトヴォス）「モイスチャライジングローション」　

（出典）

潤いバリア機能で肌の水分が外に逃げてしまうことを防ぎます。保湿力の高い「ヒト型セラミド」高機能保湿成分「POs-Ca」潤いを守る「タイトジャンクション」配合で肌の奥まで水分がいきわたります。キメの整った潤いの肌へ。敏感肌・乾燥肌さんのバリア機能を高め肌自体を強くしてくれます。肌馴染みのいいテクスチャーで強くない自然由来の花の香りです。

4．スイート・ピア「OUBIローション」　

（出典）

パシャパシャっと軽いテクスチャーで、優しいローズの香り。肌への浸透力は抜群で「電解還元イオン水」の効果で肌はしっとり。エステサロンがプロヂュースした「OUBIシリーズ」はエステ業界でも高評価です。余計なものが含まれていないので敏感肌＆乾燥肌さんにもぴったりです。これをつけただけでもかなりしっとりするのでその後の保湿を忘れてもつっぱることはありません。ただしネットで販売されているものは偽物なので要注意！

5．WABIO（ワビオ）「ステム アクティブ ローション」

（出典）

鷲のマークで有名な大正製薬が乾燥肌のために開発した乾燥肌対策に必要な要素を配合した「超保水」化粧水です。保湿ｘ美白が叶う夢のような化粧水。ヒト幹細胞由来成分で肌への馴染み、浸透力は抜群！水のようなテクスチャーで、香りはなし。肌の奥へ保湿成分を届けたっぷり潤った肌に整えてから表面はツヤツヤに。

6．MAC（マック）「ライトフル C̟̟＋ソフニング ローション」

（出典）

ビタミンC誘導体成分入りのホワイトニング化粧水。メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを予防する効果があります。MACといえばコスメのイメージがありますが、実はスキンケアも優秀！テクスチャーはさらさらですが使用後はコーラルグラスエキス成分のあかげで肌がモチモチと弾力のある肌に。華やかなローズの香りでリラックスタイムにも！

7．est（エスト）「ザローション」

（出典）

驚くほど潤いが長時間続く！「高持続ケラチン保水 」を採用。肌の角層細胞内まで潤いが届きしっかり保湿してくれます。エアコンが効いた室内な乾燥にさらされる環境でも負けない肌に！ソフィーナ渾身の化粧水だそうです。少しとろみのあるテクスチャーで使用後は肌がピーンとハリ、モチモチに。夜しっかりこれで保湿すると翌朝のしっとり具合に驚きます！

8．Kiehl's（キールズ）「ハーバルトナーCLアルコールフリー」

（出典）

トラブル続きの肌を整え、本来の健康的な肌へ戻してくれます。乾燥、毛穴、クロズミなど様々なトラブルに備えて！お値段も2,750円とバシャバシャ使えます！コットンに染み込ませてパックするのもおすすめです。粉拭きやすいひじやひざにつけてもグッド◎素肌を透明感のある肌に！ボトルに入った花びらの香りがスキンケアタイムを華やかにしてくれます。

9．アロエガーデン「高保湿化粧水」

（出典）

水を一滴も使わないという徹底っぷり！主な成分はアロエベラ液汁でなんと99％が保湿成分という、超高保湿化粧水！とろみのあるテクスチャーだけど付け心地はサッパリ。弱酸性・アルコールフリーでどんな肌にも合います。アロエ成分が肌の隅々まで潤いを届け、キメの整った肌に！ふんわり香るバラの香りです。

10．＆be（アンドビー）「ハイコンセントレイトVCミスト」

（出典）

こちらはミスとタイプの化粧水。お風呂上りにサッとスプレーするだけで肌から奪われる水分を守ります。保湿型ビタミンC誘導体・3種のビタミンC誘導体が配合されているので肌への栄養もバッチリ！メイク後にも使用できるので外出先で乾燥したなと感じたら顔から15センチ以上話してスプレーすれば潤いを補給できます。

「自分に合った化粧水と正しい使い方で潤い溢れる肌に」

今回はおすすめの化粧水10選と化粧水の正しい使い方について紹介しました☆どれも保湿力に優れ、健康的な肌へ導いてくれます。

いくら良い化粧水やスキンケアを使っていても、使い方を間違えば意味がありません。少しづつ肌の奥へ浸透させるように、丁寧にハンドプレスしましょう！土台となる化粧水がしっかり届けば、そのあとに使う乳液・美容液・クリームの効果もさらに上がります！

スキンケアの基本をしっかり覚えて、美肌を目指しましょう♡