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子供の頃通った大学病院(続きの話)

頑張ろうって思っても
やっぱり不安とか、ちょっと表現ができないけれど複雑な気持ちで迎えた水曜日

予約の時間は午後だけれど
朝から落ち着かない
紹介された専門の診療科がある大学病院は子供の頃、毎週通った大学病院
気管支喘息とアトピーで診察を受けていた小児科…
秋になると喘息の発作が治まらなくなり夜中に何度も救急で診てもらった。
大人になってからは喘息も落ち着き一人暮らしをしてからは通わなくなったけど
こっちに引っ越してからココ数年前から
丹毒の発症で久しぶりにお世話になった時は、すっかり病院も綺麗になっていて驚いたっけ。

それから、4、5年
意外とあっという間に過ぎてますね😅

場所もわかっているし
交通も迷うことないはずなのに、何度も確認をしてしまう。
緊張してる。

そうこうしている間に時間は迫り
結局バタバタっと出かける。この日も猛暑日
とにかく暑い😵
最寄駅に着いて徒歩でなんとなく歩く大通りまでは記憶の通り
っで💦大通りを渡ってから何故か道を間違え迷う

時間が迫っているのに
暑さの汗と冷や汗…ふぅ
ナビ表示させて歩く
それから直ぐに大学病院の大きな建物が見えてホッとする。

なんで迷ってんだろう???

子供の頃はバスで通っていた。丹毒で通院した時も酷い顔だったので最寄駅からタクシー乗って移動していた。
慣れた場所だと思って適当に歩きすぎたみたいです。

院内は涼しいのに動きを止めると余計に出てくる汗
もぉ汗だくだし
利き手が痛くて受付の記入がなかなか出来ないしぃ出だしから病みそう。

手続きも済んで
専門内科のある受付にカルテを出し案内通りに
涼みながら番号表示版を前にのんびり待つ

それから、1時間ほどで番号が表示された。
大学病院だから待ち時間は長いって思っていたので少しびっくり‼️

これからの覚悟に「ヨシっ」って気合いを入れつつ診察室のドアを開ける。

思っていたよりも若い先生
ご挨拶の後
『結論から言うとリウマチではないです。』

期待していた言葉だけれど、覚悟していたこととは異なる言葉に
安堵と拍子抜けした。

続けて
『違う理由をこれからお話ししますね…』
先に入手されていた血液検査の数値や診断書の内容を見ながら丁寧に違うと診断された理由を話してくださいました。
少しはリウマチの症状も理解していた私も、先生の説明に改めて納得と安心ができました。

先生は、私が不安に感じた事なども聞いてくださり
「リウマチとハッキリしていないのに薬を飲まされることが嫌でした…」
「『仕方ない』って言葉も…」
なんて愚痴も
『そうでうよね…』っと、一つ一つ答えてくださり
症状や、検査結果からも腱鞘炎だとの事でした。

「先生の話して下さったこと他でも話して良いですか?」
この時、私はもうあの整形外科に行きたくないと思っていて伺いました。

『もちろんです。お返事にも書きますので持っていってください』

あっ😥

取りあえずはリウマチではないとホッとして診断書を持って帰ってきました。
さて…どうしようか??
一晩悩んで、一連の診察や流れも把握している医師に結果を出して
その上で先に進むのが良いっと思いました。

早速、翌日の午後
整形外科へ診断書のお返事を持って行きました。

診察室に入ると
今思えば面倒くさそうに
『困ったなぁ』

はっ???
想像と違う第一声に、やっぱりなって思いました。

『違うって言われると、こまっちゃうんだよなぁ』

何言ってるんだろう?この人

続けて
『どうしたい?』

😱「痛み腫れを少しでも改善したいです」(それしかないのですけどぉ)

『後はぁ手外科かなぁ診てもらう?』

もうこの時点で、この医者は診る気がないのだとハッキリしました。

さっさとこの場を離れたかった。
手外科があるのは市内の医療センターとのこと。
正直、私には面倒な場所にある。
けれど、手の専門医なら診てもらった方が今よりは良いのかと思った。
…と、言うかそれなら大学病院の診察の時に紹介して貰えば良かったと後悔した。
診断書を書くからっと看護師さんに指示をされている時
『あぁぁ○○医師ならリウマチも専門だから宛先に指名で…』
そう言ってた。

会計で診断書と💿を渡されて終了

今回も帰宅して直ぐに予約の電話
今回は医師指定だったので予約の際にソレを伝えると
『○○医師は関節専門ですが宜しいですか?』

いやぁ解らないですけど
紹介された医師が○○先生宛にとのことなのでっと伝えるしかなかった。

初めから診察を受けていた整形外科は
診療科目にリウマチも看板に書いあったし初診の時に股関節に先天性の形成不全があると伝えると
『股関節の手術もよくやっていたんですよ』っと自慢していた。

何れにしてもリウマチの診断が欲しいのだと感じました。

予約が取れ再びリウマチかも?しれない??
って気持ちもありつつ、手外科っと言う専門の医師がどう診察くださるのか期待も少しもち
予約日は朝からバスに乗り受付開始前の到着…


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