見出し画像

2020年 旦那〜脳動静脈奇形編〜

脳動脈奇形発覚の流れ

11月
目の充血と頭痛がひどいのでまず眼科に行くと花粉症と言われました。私は念のためと思い旦那を脳神経外科に連れて行きました。そこでMRIを撮ると「大きな病院へ行って診てもらってください」と。

2日後に近くの総合病院で検査入院をし詳しい検査をしたところ、先天性の脳動脈奇形であると診断。
目の充血は関係なさそうだからと言われ少し安心しました(この時旦那の左目は鬼のように真っ赤で目を開けていられない程、目が完治するまでに半年かかりました)

この時の先生のお話を要約すると
① この脳動脈奇形が破裂する確率は2%
②ここよりもっと大きい附属病院を紹介します
③治療方針などは附属病院で検討していくと良い
④普通の生活をしていいが絶対タバコはやめなさい(脳梗塞の確率が上がるので)

附属病院受診

12月 
先生のお話を要約すると
①左脳の言葉や運動の機能の近くに血管のかたまり(ナイダス)があるので治療しても後遺症が残る場合がある
②そのリスクよりも経過観察をしていくほうがいいのではないか
③年に1度MRIを撮り、変化がないかみていきましょう

私は放射線治療を行なってナイダス自体をなくして欲しいと思っていましたが、先生は放射線も進化しているがその周りの脳機能に後遺症が残らない保証はないので、若いし経過観察の方がいいとのご判断でした。

次の診察は1年後です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?