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投資で負け犬根性が出るとほぼ負ける話【対処方法】

投資において負け犬根性が出るとクソやばいです。

今回は、投資においてのは負け犬根性とその対策について紹介します。

投資においての負け犬根性とは?

ここで言う負け犬根性とは、自分自身を信じることができないということです。

基本的に、投資においては利確と損切りのルールを明確に決めたほうがよいと言われています。

しかしながら、負け犬根性を発揮してしまい自分自身を信じることができない人にとって、こういったルールを守ることは難しいです。

その結果、びっくりするぐらいキレイにお金を失っていきます。

例えば、

・損切りができずに大きな含み損を抱える。(塩漬け)

・含み益が増えるのを待ちきれずに売却してしまい利益を逃す。

こんな具合です。

しかも負け犬根性は改善するのに時間がかかります。なぜなら自分を信じていないから。

私自身も負け犬根性が出てしまうタイプで、5年経った今も完全には改善できてないです。。。(多少ましにはなりましたが)

負け犬根性への対処方法

そこで、私なりの負け犬根性への対処方法を紹介します。

まず前提として、負け犬根性を完全に克服することは無理です。これははっきり言っておきます。

成功経験とともに多少は改善されますが、

完全に払拭するのは至難の業で、常人にはまず無理だと思います。

なので、負け犬根性が発動する回数を減らすという対処法を使います。

私が考える負け犬根性が発動するタイミングというのは、

投資家が不安を大きく感じる時だと思います。

例えば、

・損失が拡大するのでは?と感じる時

・どうなるかわからないと感じる時

・現状の利益が失われるのでは?と感じる時

などです。

「損するのでは?」と感じるタイミングを減らしていくことが負け犬根性が発動する回数を減らす

ということだと考えています。

①レバレッジをかけない。(FXはしない)

負け犬根性のある人間は、レバレッジという概念は捨てるべきです。

レバレッジを効かせると取引金額が何倍にもなり、リスクとリターンが増大するからです。

ついでにいうと、レバレッジをかけることがある程度前提になっているFXは選択肢として存在しないことになります。

②個別銘柄を避けてETFや投資信託へ投資する。

分析の要素が増える個別株は避けましょう。

何度も言いますが、負け犬根性とは自分自身を信じ切ることができないということです。

つまりは、自分自身で行う判断や分析を信じきれないということにつながります。

なので、分析する要素や判断の多くなる個別銘柄は避けるべきです。

分析力や分析結果に問題がなくても、分析結果を信じきれずに判断ミスをしてしまう可能性が高いです。

個別銘柄を避けてETFや投資信託の積立投資をしましょう。

判断や分析の回数が減るので負け犬根性が出にくくなります。

③投資をしない。

究極的には投資をしないことも一つの方法です。

運用による損失を確実にゼロにできます。

しかしながら、これは感情的なリスクオフであって

実際は資産をすべて日本円として保有するということなので

国内のインフレもしくはデフレの影響を受けることになります。

また、日本が破綻するときにはすべてが消え去ります。
(ほぼほぼないですが)

現実的なのは②か③、おすすめは②

現実的なのは②か③です。

ちなみに、わたしのおすすめは②で別の記事でも紹介しています。

それではより良い投資生活を。


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