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2017年2月の記事一覧
pick up a flower kingfisher
どうしょもないから泣いてみようか別にいいよ
どうしょもないから笑ってみようか無理にじゃなく
どうしょもないから走ってみようかスッキリするまで
どうしょもないから止まってみようか疲れたなら
どうしょもないから空見上げて誰かを思って
どうしょもないから傘をさして濡れちゃうし
晴れたら 何しようかとか考えて見てよ
明日の朝 何食べようかとかで
鍵のないドアの前 ひそひそ話に耳すまし
思い描くのは彩り 空色と茜色
開けるにはまだ早い 君が来るまでまだ長い
新しいその筆は 使えないまま
ロッキングチェア 僕と君
ゆらゆら揺れて
ロッキングチェア 夢の中
もくもく雲に 色入れて
時間がなくなるその時は指先かかる赤い糸
絡まないように 引っ張り合って
ロッキングチェア 僕と君
ゆらゆら揺れて
ロッキングチェア 夢の中
ひそひそ話 はじ
君の頬 伝った涙の跡を登って涙腺めざす
何度流されてもそれでも渇く前に行くよ
止めたところで楽にはならないかもしれないけど
君にも見える位置に辿り着きたいよ それだけでも
腫れそうな瞼を冷やしてあげる
君との約束守れなかった
夢だっていいじゃない いいじゃない
好きな気持ちは消せない消えない
かりそめの言葉で 惑わしていたね最後まで
だんだんとわかってきた事もたくさんあったよ
腫れそうな瞼を
ぼやけた視線の先 虹彩が光集め
君とわかるまで時間がただ過ぎて行く
贖う事で少しは楽になるのかな
何を差し出しても足らない気がしてしまう
I can not take a rest.
過ぎさったのは君の面影
I can not take a rest.
忘れたのはぬくもり
そろそろ行かなきゃ日が暮れてしまうよ
まぶたの熱が 茜の景色連れてきて
名もなき丘を 目印にしよう
足りない言葉 届けて君
遠くまで来たな ここはどこなんだろう
歩いてきたのは 覚えてはいるけど
君の声がした方に向かって行っただけ
悲しくはないよ ただ虚しいだけ
アスファルト突き破って 雑草が手を伸ばして
やたら勇気が湧いて 笑えてきもしたんだ
濃霧の道 だんだん薄まってきた
何かが変わると 何かが変わるんだ
装丁の代わりに 翼つけて
ふせんを捨てろ
世界中の空埋めつくせよ
君のsky blueそれともdeep