XSpeed United Continental


XSpeed United Continentalについて

2019年にX-Speed Unitedというチーム名で、香港籍のチームで発足した。
2020年からはカナダ籍のチームとして活動している。
チーム名については、香港のX-Speed Sports Clubと西オーストラリアの姉妹クラブであるX-Speed Australia Cycle ClubにちなんでX-Speed Unitedとなった。


選手

Eric Berg

カナダ
2002/8/29

冬はシクロクロスも走っている。


Panagiotis Christopoulos-Cheller

ギリシャ
1995/11/3

10代の頃はMTBをやっていて、その後ロードレースに参戦した。
TTと山が得意。

2013 ジュニアギリシャ国内選手権ITT 2位
2018 ギリシャ国内選手権ITT 5位
2020 ギリシャ国内選手権RR 4位
2021 ギリシャ国内選手権RR 3位
2022 ギリシャ国内選手権RR 2位


Zak Coleman

イギリス
1999/1/15
182cm 70kg

スプリンター

2023年はVolkerWesselsに所属していた。
スプリント力がある。
ライド前の食事はパスタとペスト。
サイクリングコーチの仕事をしている。

https://www.trainingpeaks.com/coach/zakcoleman#about


Matti Dobbins

アイルランド
2001/1/19

テレビでトライアスロンを見たのがきっかけで自転車に興味を持った。
主にトラックで成績を残しており、ジュニア時代はスクラッチ、パシュート、マディソンなどで優勝した。また、スコットランドのジュニア3キロパシュート記録を保持していた。

https://veloveritas.co.uk/2021/01/17/matti-dobbins-jan21/


Leo Doyle

アイルランド
2000/8/16
182cm 69kg

2023年の国内選手権RRではマレンやサムベネットらとともに追走集団に入り、10位となった。
大学に在学中だが、XSpeedに所属するために2024年から休学している。
大学では社会科学を学んでおり、復学後は犯罪心理学を学ぶ予定。


Bernardo Gonçalves

ポルトガル
1998/8/13
180cm 75kg

2020年にパラグアイの、2021年にウクライナのチームに所属していた。
フランスとベルギーのレースが好き。
機械工学の修士号を取得しており、空気力学を専門とする会社AeroEdgeを設立した。
2024年5月にインスタグラムで2024年シーズン限りで引退することを投稿した。
「自転車選手として9年間を過ごした。テレビで見るような華のある勝利を夢見て、夢を実現しようと数え切れないほどの時間を費やしたが、残念ながらそれは実現しなかった。」

2016 ジュニアポルトガル選手権RR 3位
2019 U-23ポルトガル選手権ITT 9位


Dylan Humber-Kelly

イギリス
2004/5/4

父はアマチュアの水上スキー選手だったため、幼かったころからいろいろなスポーツに挑戦してきた。一番熱心にやっていたのは水泳だったが、10歳の頃になると1種目だけをやるのが楽しくなくなってきた。そう思っていたころ、地元でトライアスロンレースが開催されることを知り、挑戦してみることにした。実際に挑戦してみたところ本当に楽しく、ハマっていった。そうしてしばらくトライアスロンに熱中していたが、その中でも自転車が一番好きな分野だったので、17歳ごろから自転車に専念するようになった。
2023年のギリシャのレースで好成績を残し、シーズン途中にXSpeedに加入した。
2023年のエルフステーデンロンデブルッヘではクラッシュで自転車が壊れてしまったが、DSの調子が悪かったためにチームカーがなくイスラエルから自転車を借りた。しかし、制限時間に間に合わずDNF扱いとなってしまった。


Eric Inkster

カナダ
2001/6/2
178cm 69kg

ジュニア時代にフランスに渡った。
それからいったんヨーロッパを離れたが、U-23の2年目に再びヨーロッパのチームに入るために150通以上のメールを送った。
2クラスのレースで何度か一桁リザルトを残したことがある。
逃げに入るのが好き。
初めて見たレースは2014年のツールだった。

2023 U-23カナダ国内選手権ITT 7位


Christoph Janssen

スイス
2000/4/28

U-23スイス国内選手権ITTで4位となったことがある。
2023年途中までクラブチームで走っていたが、スイスを中心に非UCIレースで好成績を残し、2023年途中にXSpeedに加入した。

2022 U-23スイス国内選手権ITT 4位


Declan Kelly

カナダ
1996/5/13

自転車を始めたのは20歳の頃だった。
グランフォンドに参加してみたのが自転車にハマるきっかけだった。グランフォンドの直後に父親と1か月で3000km、獲得標高30000mのライドを行った。
それ以降は着実に力をつけ、アマチュアレースでもそこそこの位置で走れるようになった。
2023年のカナダ国内選手権ITTで8位となった。

2023 カナダ国内選手権ITT 8位


Jonah Killy

アメリカ
2003/5/1

父はトライアスロンをやっており、父に影響されて自転車に乗り始めた。
2022年はフランス、2023年途中まではベルギーのチームで活動しており、2023年の途中にXSpeedに移籍した。
野球やアメフトが盛んなアメリカにおいて、一家揃ってそれらには興味がなく、トライアスロンやサイクリング、サッカーが好きだった。また、兄はサッカーをやっていた。
趣味はフィルムカメラとコーヒー。

2021 ジュニアアメリカ国内選手権ITT 7位


Matthew King

イギリス
1995/10/20

集団スプリントに参加することがある。
2クラスのステージレースで山岳賞を獲得したことがある。

2023 International Tour of Hellas 第1ステージ5位


Daniel Koszela

カナダ
1996/9/21

2024年のBelgrade Banjaluka第1ステージでは逃げに入りステージ3位となった。


David Olejniczak

カナダ
2004/12/3
179cm 69kg

トラックもやっていた。
ジュニア時代に平坦基調のTour de l'Abitibiで好成績を残した。


George Radcliffe

イギリス
2003/9/11

2024年のTour de Beauceではステージ1桁を2度記録した。


Brett Stoppa

カナダ
2001/2/14

13歳の頃に自転車を始めた。
大学では航空関係の学問を学んでいた。
冬はノルディックスキーをする。


Red Walters

グレナダ
1999/1/19

スプリンター

父がロンドン出身で、母がグレナダ出身。Redも2021年までUCI登録はイギリス籍で活動していた。
小さい頃、趣味であったラジコンレースとサイクリングのどちらかに集中しようと思い、サイクリングを選んだ。
スプリント力があるタイプ。レイノー症候群を患っているため、寒い日のレースは苦手。
グレナダ国内では敵なしの状態で、2022年以降国内選手権でRR、ITTとも無敗である。
ガビリアが好き。
趣味はNetflix鑑賞とギター。

2022~2024 グレナダ国内選手権RR優勝
2022~2024 グレナダ国内選手権ITT優勝
2023 Sun Hung Kai Properties Hong Kong Cyclothon 6位
2024 パンアメリカン選手権RR 2位

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