Gabriel Mullerとは何者か (YouTubeのインタビュー動画議事録)

※2022/01/30のインタビュー


サイクリストとして

・自転車を本格的に始めたのは30歳を過ぎてからで、初めてアマチュアのレースに出たのは32歳の時だった。
・遺伝的に持久力があることはわかっていたが、初めてすぐにレースで好成績を出せたのは自分でも驚きだった。
・33歳でCTのチームに入ったが、最初の数レースは本当に苦しんだ。本当の意味でレースが始まると5分でノックアウトをされた気分だった。しかし、それは自分に才能がないからではなく、そのレベルのレースに慣れていないからなのだろうと思っていた。
・3か月するとレースのレベルにも慣れることができ、ある程度レースにからめるようになった。
・1年目はただただ学ぶことばかりだった。
・2年目はカンボジアサイクリングアカデミーに所属した。その当時の目標はレースを通じて世界中を旅することだった。トルコへ行き、台湾へ行き、タイへ行き…そんな時にパンデミックにより世界が止まった。
・自分の家へ帰るためのチケットはあったが、滞在し続けたいと思ったので残ることにした。結果的には、タイにはロックダウンがなかったので正解だった。
・2021年にはブルゴスに加入して本当の意味でのプロレベルに到達した。
・またしても、レースのレベルについていけなかったが、それは過去と同じようにそのレベルに慣れていないからだと思っている。


アプリ開発者として

・2011か2012年にアプリ開発を始めた。
・それまではフランスの自動車会社のルノーで働いていた。その時の上司と「ザ・フォー」( ティムフェリス著)の話になり、その本に興味が湧き、その本がそのあとの人生に影響を与えた。

・この本を読んで、それまで思ったこととは別のことをしてみようと思った。
・ビジネスは最初の5年間で急激に成長した。
・最初のアプリはゲームアプリで、このアプリには貯金のほとんどであった10000ドルほどをつぎ込んだものの、このアプリはほとんど儲からなかった。
・2番目のアプリは1個目のアプリの失敗から改良し、ビデオエディターのアプリを作成した。開発費は7000ドルほどだった。
・3番目のアプリはおそらくそれらよりも多くの費用が掛かったが、それまでのアプリの50倍の収益があったので開発費を気にする必要はほとんどなかった。
・2013年には一日に5200ドルほど稼いでいて、快適に暮らせるようになった。
・2015年頃からは自分はマーケティングに専念して開発はフルタイムの人を雇うことにした。
・インド、ルーマニア、ロシア、ベトナムに拠点があり、インドの拠点が一番大きかった。


元動画


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