鳥でもわかるBBPS4 戦場の歩き方 後編

前編に続いて、ボーダーブレイクがわからん!どうやったら戦えるようになるかな?という人に向けて戦場でうまく動けるようになるコツについて書いていきます。
※前編はこちら↓

前進しよう

また当たり前のことを…と思われるかもしれませんが…
私たちプレイヤーは撃破されるとあまりいい気はしないため、敵が来るのを待ち受ける姿勢になりがちです。
しかし、ボーダーブレイクはやられても10秒で再出撃できます。
チームにかける迷惑も基本的にはわずかなコアダメージだけでほとんどないと言えます。
序盤や中盤、特に大きく負けている時は積極的に前に出て攻撃のきっかけを作りましょう。
前に出る時のコツとしては、
・敵のプラントや敵ブラストなど、目標を定める
味方についていって同じ目標を目指す
・カタパルトなど様々な移動方法を活用する
・補助装備などで敵を牽制しながら進む
地形を利用して敵の攻撃をかわす
・進路を塞ぐ敵を倒してから前進する
などがあります。

ボーダーブレイクは基本的に攻撃が有利なゲームです。
有利なだけでなく、敵陣に攻め込んで勝利を掴む瞬間はゲーム内でも最も盛り上がる瞬間と言えます。
やられることを恐れるのではなく、やられるまでにたくさん活躍することを目指しましょう。

後退しよう

さっきと正反対のこと言ってる!と今度は言われそうな話ですが、実際問題、後退したほうがいい場面というのもあるのです。
「後退した方がいい」というより「やられないようにした方がいい」の方が正確なのですが、前に出ながら死なない人間はまずいないので、ほとんど同じものとして考えましょう。

やられてはいけない状況の例

→試合終盤でコアゲージが僅差で拮抗している状況

試合時間残り200秒未満からの時間帯を終盤としています。
試合終盤になると、敵コア攻撃に行ける時間も当然短くなり、敵も警戒を強めるため、試合展開が動きづらくなります。
そのような状態になると、そのまま試合終了→コアゲージ差で決着がつくことも多々あります。
機体がやられて大破すると、コアゲージがわずかに減ります。
わずかとはいえ、減ることに変わりはありませんから、その差で(=ある誰かがやられたせいで)勝敗がひっくり返ってしまった!ということも発生しうるということです。
こういった状況では、味方も守りを固めようとします。
チャットで「待って」や「プラント/ベースを守ろう」「修理要請」などが飛ばされるのがそういった意思表示となりますので、覚えておきましょう。

長々と書きましたが、「死ぬとコアゲージが微減する」「コアゲージ微減でも負けかねない僅差では後退して死なないようにする」という2点だけ覚えておきましょう

ミニマップをみよう

画面右下には、「ミニマップ」と呼ばれる地図が表示されています。
このミニマップには、
マップの地形と施設
味方の位置と向きと兵装
敵の位置と向きと兵装(索敵されている者のみ)
索敵系装備の設置位置と索敵範囲
など、ありとあらゆる情報が詰まっています。
上級者はミニマップだけを見て状況や次にやるべきことを把握できるとすら言われるほどの重要な要素となっています。
ミニマップから情報を得ることで、味方のカバーから敵の隙をつくことまで色々な戦術に結びつけることができます。
詳しいミニマップの見方は一つの記事に書き起こす予定です(それくらい重要な要素だということです)。

困ったらミニマップを、困らなくても常にミニマップを確認して次に何をするか考えるようにしましょう。

索敵しよう

このゲームでは、敵を直接見つける索敵のほかに、索敵能力を持った装備による敵の発見が行えます。
索敵装備によって発見した敵は、
・ミニマップに表示される
・兵装と向きがミニマップ上に映される
・◇の形のマーキングが行われ、壁越しでも位置がわかる

と言ったように、ほとんど全ての動きが丸見えになります。
索敵系装備は主武器などと違って使い所さえ良ければ大きな効果を発揮するため、初心者でも貢献しやすい武器の一つと言えます。
ミニマップなどで敵の位置があまり映っていない時は、索敵系の装備を積極的に使いましょう。

カスタマイズしよう/機体や武器の特性を知ろう

多種多様なカスタムが売りのボーダーブレイクですが、その分癖の強い武器というものも多数存在します。
フレームロットなどで当たる武器も扱いやすいものとは限らないので、手に入れたら実戦で使う前にトレーニングなどで一度試し撃ちをしてみましょう。

最後に

この記事の前後編で挙げたことは、基本的なことですがゲーム中ならほとんど全ての場面で役に立ちます。
いきなり全部完璧にやるのは無理ですし、全部常に完璧にやれる人は全プレイヤーの中でもほとんどいません。
一つひとつ、確実にできるようにやっていきましょう。



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