見出し画像

実況パワフル俺〜はじめてのほーむらん〜

初期グラフィックのリザードンがどうしても許せません。僕だけでしょうか。いいえ、だれでも。

ちなみに絶賛就活中です。

ランニングしても汗をかきづらいレベルで気温が下がってきましたね。

新型コロナ感染者が増えてますが、寒くても換気、そして加湿、手洗いうがいを徹底しましょう。

それではどうぞ。



怒涛の人生初試合からトントンと時は過ぎ

何故だか全然覚えてないけど、どうやら実は脚が速いらしく(当時、自覚なし) 1月の新人戦では1番バッター、ただ打つは打つもののチビの非力のアヘ単だった為、最終的には日本野球界特有の「繋ぐ9番打者」としての才能がここで開花します。

あれ........

2020年・石川ミリオンスターズ
打率、打点チーム3位.....
盗塁数チーム1位........



9番 レフト 川村




あぁ.....
頭が痛い......


まあそれは置いといて
塁に出たら走る。走る。走る。
ここで僕の基礎が出来たのだと思います。

そんなこんなで6年生になり、
代表としてたくさんの大会に出ることになります。

僕らのいたブロックは中部ブロックと言い、
"激戦区"と呼ばれるくらい優勝チームも毎回変わるほど毎大会動乱が起きてました。

と、当時指にテーピングを巻きながら思ってました。

2007/6/9
とある大会での1回戦。

相手は泡瀬パイレーツ。
お隣の沖縄市(県名と同一なのに県庁所在地では無いレアなケース)にあるチームです。

その日はいつも通りアップ、ミーティングを終え
いざ、グラウンドに出ると!!!

もうわかる。。。

1歩踏み出した瞬間の
地面を踏みしめる感覚がいつもと違う。
ダイレクトに足全体に伝わってくるこの感じ。

プライスレス。

今日は絶対何かあるな。

そう確信を持って試合に臨んだ川村少年。

そして、その感覚は的中しました。

2打席目。イニングは忘れた。

0-1のビハインド。
ランナーを2人置いてバッターは俺。

キンッッッ!!!!(このタイミングで言うのもなんだけど金属バットに替えたのよ、割と早い段階で。)

ライト線に飛んだ打球は鬼の回転がかかり、
落ちた瞬間
そのままライトからどんどん逃げて行きます。

あまりにも衝撃的だったのでしょうか。

打☆者☆走☆者・俺は1塁を周り、
2塁ベースへと向かう最中ライトが

と、言ってたのを鮮明に覚えてます。

そんなこんなであっという間に走者一掃、
どころか俺までそのままホームイン。

逆転スリーランランニングホームラン。

そして、、、、

人生初ホームラン!!!

そんなこんなで追加点もあげ、9-2で勝利


ミーティングを終え、さあ帰る準備。嬉しいね。

よし。お着替え。

まずスパイクを履き替えよう。







え???




あれ......??







俺、そもそもスパイク履いてないじゃん。。。。

そして書き終わったあとに
この写真を見て気づく!!!!!

「ちょっと待て、人生初ホームランじゃなくね?」

実際はその一個前の大会の1回戦、
強豪チームの与儀ファイターズ相手から打った、
左中間をぶち抜く、お釣りなしの決勝逆転3ランランニングホームランだったわ。ワリィ。



〜続く〜

次回で小学生編最終話です。

※Twitterでの感想のリプとか引用リツイート結構喜んでるよ!!!これ書いて欲しいとかあったら要望も受け付けてます👍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?