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2019年10月7日の日記

・もしかしたら1年以上会えなくなる友人がこの日記を見ませんように。別にエモなことは書いてないけど

・友人2人とメヒコっていうフラミンゴのいるレストランに行った。vaporwaveの世界観を現実でやってて好きだった。

ご飯はちょっと高くてあまり頼めなくて悲しかった。社会人になったら金のある大人になりたいなと切に願った。

・私の運転で行ったんだけど、明日ニュージーランドに飛び立つ友人を乗せたときからなんか雰囲気がぎこちなくて笑った。なんか会話がままならない感じで、そのままもう一人の友人を乗せてレストランへ向かった。やはり3人とも言葉が地に足ついていない感じだった。久しぶりに会うのもあっただろうし、一人がもう1年くらい会えないってのもあっただろうし、私が二人に会う前に『ジョーカー』を観ていたのもあると思う。とにかく各関節に油を注してない感じだった。

・いつもこんなにお互い気を遣っていたかな?っていう違和感だったと思う。話は盛り上がるけどなんかBIG WAVEが来なくてウケた。あと早めの誕生日プレゼントも頂いたんだけど、出し方もぎこちなくて面白かった。ロボット?

・プレゼントは『凪のお暇』6巻セット。私が電子書籍で買って後悔していたのを覚えていてくれたみたいで、わざわざ書籍をくれた。本当にこういう心遣いのできる友人達で素晴らしいな〜と思う、こういうところを心底尊敬している…。

・ご飯の後、筑波山に行った。ニュージーランドに行く友人が暗闇に浮かぶ山嶺を見たかったらしい。土砂降りの雨で山道が大変だったけど、運転を褒められて嬉しかった。「親の車みたい」という評をいただいた。やったね〜。山道にラブホが2軒もあった。ここのラブホで契りを交わしたらおなごが生まれる説話が面白かった。そのとき作った「ない話」だけど…あとはお馴染みの牛久大仏を見に行った。

・合計3時間くらい車に乗ってたけど、ドライブしてる時の話って異常に面白いんだよな。なぜかクラパの猥談についての話とかもしていた。あとは心理テストの話とか。アイデンティティを形成するときに、何を重要視しているかがわかるテストをやったんだけど、そこからそれぞれの人生フィードバックが始まって、それぞれのパーソナリティに言及する時間があった。ひとりは傍若無人からセンシティブな、HSP的になった話、ひとりは他人の顔色を伺ってピエロ的ユーモアをやってた話。私は無礼さと激情的なセンシティブという相反するパーソナリティを持っている話をしていた。そこからなんか「私と仲いいのはすごい」という話になって、各々が各々と仲良しなことを感謝するフェーズに入っててエモかった。みんなのがみんなことを好きって言うこと、なかなかないのでこそばゆい時間だったな。

・帰り道、ニュージーランドに行く友人を送るときmallsoftを流していておセンチになっちゃった。かが屋の「イヤホン」っていうネタがちょうどそんな感じ。

https://youtu.be/_090SjNPx3U

・今まで面白い映画とかつまらない映画とか、とにかく何でも話したいときにすぐ集まってガストとかサイゼとかで延々話してたのがなくなるって不思議な感じだな。私ももう半年で社会人になるし、夜中に突然思い立って車を走らせてドライブしながら音楽流して批評したりとにかく好きなものを好きだと言う時間は自然と減るんだろうな〜と漠然と捉えていたんだけど、こうも急になくなるんだな…マジで好きな人には会えるうちに会っとけって言う言葉思い出すわ。悲しいとか寂しいとかはあまりないんだけど、薄ぼんやりとした空虚感がベールのように私を覆っている。こういう感じ、なんか久しぶりだな。というか初めてかもな。エモい曲聴きながら寝よっと。

#日記

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