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育児休暇を3ヶ月取得して、満点パパになります

先日、待望の第一子が誕生しました。Twitter、Instagram、facebookで浮かれたお知らせをしたところ、たくさんのいいね、お祝いリプライなどいただきました。ありがとうございます。いや、BIG KANSYA。そんな今が人生のピークといってもいいでしょう。すべてにレスが出来ておらず申し訳ありません。

思い返せば、タイミング法などの妊活でもなかなか上手くいかずに検査を受けてみたところ、夫婦どちらも子を作るパワーがまあまあ弱いという診断結果をいただいてOh My God...と目の前が真っ暗になったり、「体外受精(卵子が入ってる培養液に精子浮遊液を加えて受精する方法)」や「顕微授精(細いガラス針の先端に1個の精子を入れて卵子に顕微鏡で確認しながら直接注入する方法)」といった何回も出来ない程度に高額な不妊治療も何度か試したりしていました。なんやかんやで2〜3年くらいは妊活に費やしていたような気がします。(※↑の受精方法の解説はこちらから引用しています)

体外受精でも失敗してしまう場合に行う顕微授精までやったんですが、それでも成功率40%という半分以下の博打ということもあって、こさえるだけでこんなに大変だったとは思わなかった!というのが正直なところ。それまでは芸能ニュースや知人のfacebookなどで妊娠・出産の報告をよく耳にしていたけど、それがどれほど奇跡的な確率なんだ…と痛感しました。海外ドラマ鑑賞中に一撃で妊娠するくだりがあった時も「めちゃめちゃ凄まじい確率やな」と本筋とは関係ない目で見てしまったりも…。


さて それはさておきタイトルにもありましたが、僭越ながら9月〜11月まで3ヶ月ほど育児休暇を取得させていただきました。もろもろの仕事を片付け&引き継いで記事をストックし、9月から育児にフルコミットして満点パパになろうかと思います。わたくしの申し出に対して太陽のような笑顔で快諾していただいた社長の長島さん、そして色々な仕事を引き継いでくれた社員の皆様、ありがとうございます!

実際には3ヶ月とは言わずもっと取ってもいいよ!とのことだったんですが、さすがに期間が長すぎると復帰後に全ての仕事を忘れてしまい「う〜う〜」とうなりながらデスクで突っ伏してしまいそうなので、もろもろ調整&相談を経てこの期間とさせていただきました。ちなみに、「育休3ヶ月取りました!」と周りの人に言うとどこでも一律でめちゃくちゃに驚かれるので、まだまだ男性の育児休暇が取りづらい現実は根強いのかもしれません。わたくしのケースをきっかけに、オラもオラもと後に続いてくれればよいですね。

重ね重ね、長島さん&社員のみんな、ありがとうございます!!

敬具

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