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昔の同僚の会心の一撃にギャフン!と経営者の代わりに思った日

2020年7月21日(火) 晴

今日はまだ一歩も家から出ていない。

家から出なくても仕事は進む。
本も変える。

夫は、最近ゴルフバッグを買った。一応私に相談してきたが、届いたらクラブカバーも買っていて、そんなの聞いてない!と言いつつ、センスの悪さを指摘しまくってストレス解消。

私は、今日は、ネットでフライパンを買った。
最近、夫に指摘されたけど、やたらにお金を使っているらしい。
と言っても、大した金額じゃないけど、数万単位だけど・・・

そんな中で、今日は、昔の同僚が漫画を出版したというので、Amazonで購入。彼女がイラストレーターとしてインスタでどんどんフォロアーを増やして、仕事を増やしている様をずっと見守ってきたので(勝手に)、漫画が出版されるということは、最初に知った人はその事実に嫉妬したが、今日の私は純粋に「おめでとう!」と思ったし、読んでみたいと思ったのだ。

最近電子書籍で買えるものは、全て電子書籍にしている。
増え続ける書籍を、自分では捨てられないからだ。しかも結構な割合で積ん読。

で、彼女の書いた漫画、むっちゃ面白かったし、彼女の世界観そのままで本当に懐かしさも感じたし、こんなふうに世の中観えるんだーと、感心した。

そして、最後の最後

彼女と一緒に仕事をしていたときの、お互いにそれはトラウマレベルで思い出したくないエピソードになっているくらいのキーワードが、ものすごーくスマートに、そして、元同僚くらいしか、そこで大笑いできないんじゃないかと思うレベルで出てきて、なんかもう、これまでのトラウマとか、どうでもよくなった。

同時に、これ、その時の経営者がみたら、ワラワラと煮えたぎる何かがありそうだけど、なんにもできなさに「ギャフン」と言っている姿を想像して、さらに一人大笑いした。

当時一緒に働いていた友達に、一人一人FBでメッセージ送りたい勢いだ。ぜったい彼女の漫画、買って読んだほうがいいって!って。

それが午前中の話。

その後、午後はずっと仕事して、なんでか、昨日作らなかった夫の誕生日のコーヒー牛乳ゼリーを作って、今、noteを書いているんだけど、なんか、人生の会心の一撃って、こういう形でもできるんだな。としみじみ思っている。

日常生活にそっと入り込んで、かまいたちのようにかっさらい、なぜ傷がついたかわからないレベルで相手の懐に入り込んで傷をつけていく。

剣道でいうならば、一足一刀の間合いでいたのに、気がついていたら、面を一本取られたかのような・・・・

私の過去も、こんなふうに、鮮やかに会心の一撃を食らわせてみたいな。
彼女のように絵は描けないけど、noteで、文章で。

いつか、この治療記が同じような苦しみを抱える人の役に立つと良いなと思っています。サポートよろしくおねがいします☺️