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2020年8月24日(月) なんと夜に走っています

ここ1か月の間に、今までの私の人生からは考えられないことが起こった。

夜にランニングをしている。

走るのが大嫌いだったこの私が、というか今でも走るの大嫌いな私が、学校のマラソン大会では常にドべから2番目をキープしていた私が、最近参加した職場の駅伝大会ではチームをトップ集団から一気にブービーまで駆け下りさせたこの私が、ランニング!?

そうなのだ。
・今の体型を維持したい
・プラスもうちょっと脚を細くしたい
・実家暮らしに戻ったら食べ物が無限に供給されてくる
・おいしいから食べたい
・でも太りたくない
・プールは着替えと化粧オフと生理の時と料金¥400がめんどくさい
・散歩が好きだが人生の時間は有限である
これらを全て考慮し、「走っていくしかない」という結論に至った。ありがたいことに、職場の先輩がこの活動に付き合ってくれているのでなんとか続いている(ほんとにありがたい)。

とはいえ、8月頭から始めたばかりで、まだ合計7回しか走っていないので、これから続けられるかどうかが大事になってくる。今後もおいしく食べるために甘えずがんばりたい。とりあえず3キロは走れるようになった。タイムは気にしてないけど1キロ6分くらい。

いつか、走ることも好きになれるのだろうか…。ところで、11年前の私(中3夏)はこのころ何をしていたんだろう。

2010年8月19日「いやん」
塾だれもきてない(゜o゜)
もしかして今日…ヒトリ?
ひとりはいやあああああ
あ、サッカーしてそうな男の子きた!

いつも通り家から30メートルの塾にいて暇してたようである。当時はそこにいた先生のことが好きだったので毎日のように入り浸っていた。勉強は全然せず、先生と少しでもたくさん喋ることと、由貴ちゃんという友達とガラケーアプリ「太鼓の達人」のスコアを上げること、に命を懸けていたので、塾側からしたら相当迷惑な生徒だっただろう。先生は、今ではたまにご飯をたべたりお酒を飲みに行って近況報告する友達みたいな感じになった。
この前、聞いたことなかったけど先生ってどこの大学だったの、となんとなく聞いてみたら、俺の大学もう無いねん、知るとがっかりさせるかと思ってあなたが中学生や高校生の時は言わんかったんやけどな、すごくよくできた生徒やったから…と言われ、無性に悲しかった。

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