めいた

元風俗嬢で現役出会い喫茶嬢のなぐり書き。

めいた

元風俗嬢で現役出会い喫茶嬢のなぐり書き。

最近の記事

さあ春を売りに行こう。

来月の帰省が決まりました。 実家が遠方なので、往復交通費5万円かかります。 と言うことは、稼がなければなりませんね? ということで明日久しぶりに出会い喫茶に行ってきます。 風俗嬢時代も、帰省の交通費は大きな出費なので懐が痛かった思い出。 風俗勤務でないニートの今。 5万は痛いなんてもんじゃない。瀕死です。 でも今の私には出会い喫茶がある。 1日で5万は厳しいので、2日で7万を目指して行ってきます。 値切られませんように。

    • 春を売ると冬眠が要る。

      風俗だったり出会い喫茶だったりで春を売ったことのある方なら分かるかもしれません。 逆に言えば、春を売ったことのない方には決して理解できないことですが、 売った後って、体力が削られた。とはまた別の感覚で、何かが削れたような減ったような感覚に陥りませんか? 私はそれを魂が削られた。とよく表現します。 風俗嬢時代も出会い喫茶に行く今も、それを感じています。 そして削られたと同時に体が鉛のように重くなって、その日の夜や翌日はベッドから動けなくなります。 風俗嬢時代は多少マ

      • 出会い喫茶にサクラはいるのか。

        出会い喫茶にサクラはいるのか。 結論から言うと、よく分かりません。 時給を払って雇っているとか、常連の女の子にお願いしてるとか、色々な説があるようです。 少なくとも、私は時給をいただいたことはありません。マジックミラーの前にいるときは無給です。 出会い喫茶に行ったのはまだ2回程度なので、常連からは程遠く、お店から連絡が来るなんてことも、現時点でありません。 ただ言えるのは、私のようにサクラでない女性もいるということです。 また、出会い喫茶側にサクラを雇うメリットも

        • なぜ風俗ではなく出会い喫茶なのか②

          前回の続き。 ③今の風俗は性行為以外の仕事が多すぎること。 今の風俗は、接客以外の仕事が溢れています。 写メ日記(風俗サイト内のブログ)、SNSの営業用アカウントの運用、外部講習でのスキルアップ等、稼ぐために必要な仕事はたくさんあります。 風俗専業なら接客以外の仕事に力を入れることは難しくないでしょうが、兼業であったり、そこまで収入が必要でない場合には負担が大き過ぎます。 私自身、現役時代は写メ日記やSNSの運用に力を入れていましたが、専業だったからこそできたことで

        さあ春を売りに行こう。

          なぜ風俗ではなく出会い喫茶なのか①

          なぜ風俗への出戻りではなく、出会い喫茶を選んだのか。 理由は大きく分けて3つあります。 ①空いた時間にフラッと行くことができること。 ②大金を稼ぎたい訳ではないこと。 ③今の風俗は性行為以外の仕事が多すぎること。 先ず① 空いた時間にフラッと行くことができること。 風俗は自由出勤ですが、それはあくまでも自由にシフトを組める。という自由であって、時間ができたから2時間後に出勤します。なんてことはできません。 私が主に働いていたソープランドは部屋数に限りがあります

          なぜ風俗ではなく出会い喫茶なのか①

          マジックミラーのこちら側。

          はじめまして。 元風俗嬢の「めいた」と申します。 皆様、出会い喫茶はご存知でしょうか。 繁華街にある、カラフルでごちゃごちゃした看板を目にしたことのある方も多いでしょう。 私はたまにそこに顔を出します。 目的はお小遣い稼ぎ。 少ない貯金をできるだけ減らさないため、あわよくば微増させるために行きます。 そもそも出会い喫茶とはなんなのか。 出会い喫茶は、表向きは男女の出会いをサポートするカフェですが、実態は売春斡旋所です。 無料のくつろげる空間を売りにして、女性

          マジックミラーのこちら側。