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2学期スタートして少しだけ

2学期スタートして過酷なレースのさなか
やっと3連休。

この1週間をふりかえってみて、、、
支援学級の過酷な状況はいっそう加速。

学年ごとの運動会練習
それ以外の子どもたちの課題学習。
子どもも疲労やストレスがたまる中、
大人はそれ以上に疲労感がただよっている。

10年以上この現場で働くS(私と同じ支援の立場)
4年目の支援の立場のA
4人の担任(教諭)
教員免許を有さない支援員が日替わりで3人

とにかくこの大人の人間関係が疲れる最大の要因。
支援にたいするそもそもの考え方が違う私とS。
なんとなく、上に挙げた順番に力関係を感じる。
あ、もちろん私は下の下にいる。

経験の長い者が影響力を及ぼす組織は風通しが悪い。
支援の方向性や考え方、感覚が共感できるので
あれば、ここまで息苦しさはないのだろうけど、、

4月から感じてきた違和感。
3連休前の放課後、担任で主任のK先生に話すことができた。
・同じ職種のSとまったく支援の考え方が違っていることからくるストレス
・特別支援学校ではなく公立小学校にある特別支援学級のありかたについて
・大人とのかかわり<子ども同士のかかわりが大事だということ
・支援級にかかわる大人が多いことでの弊害
・今後の子どもたちの成長のビジョンについて

そしてK先生の本音も少し聞き出せた。
・10年以上のSのやり方に疑問は感じながらも担任4人で
気を使っていること。
・特別支援学校が適切だと思われるMを受け入れている難しさ
・今後の方向性が定まらないまま、日々の激務に追われていること
・かかわる大人が多いことでの難しさ

話すことで言語化することで、
働きやすくなるか働きづらくなるかはわからないが、
話さない後悔より話す後悔の方がまだいい。


今できることは、大人同士がいがみ合わないこと。
それぞれの、人格、行動、考え方を否定することなく
支援活動に取り組むこと。
大人がどんな人間関係を構築するかは、
子どもたちにとってなによりの教育環境となる。


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