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ディレクターから初心者コーダーに!つまずくポイント3点

私は社会人2年目のディレクターです。サイトリニューアル案件でディレクターとして業務をしていた、ある日、マネージャーから「来月からコーダーとして業務チャレンジしない?」と言われ、私のコーダー人生がスタートしました。そこでコーダーとして案件業務を行った際のつまずきポイント3点をまとめました。


1.何から始めればいいかわからない


「さあ、コーディングをしよう!」と思うのですが、すぐにはできません。その前にサイトを見る・作る環境を整える環境構築を行う必要があります。私は環境構築が必要であることを知らず、また環境構築をするために何が必要なのかもわかりませんでした。
環境構築に必要なもの3点
1.ブラウザ
2.エディタ
3.FTP

ブラウザとは?


ブラウザとは、Webページを閲覧するためのアプリケーションソフトウェアのことです。URLによって指定されたサーバーから、HTMLファイルや画像などのデータを取り寄せ、その内容を解析し、人の見れる形としてWebページを表示させる働きがあります。ブラウザがなければ、ネット環境を整え、パソコンやスマートフォンを用意しても、インターネットを使ってWebサイトを見ることはできません。
https://www.seohacks.net/blog/907/

エディタとは?


テキストを編集するためのソフトのことです。文書を作成する時だけでなく、Webサイト制作やプログラミングの場面で活用されます。
https://school.dhw.co.jp/course/web/contents/w_editor.html

ftpとは?


FTPとは「File Transfer Protocol」のことであり、ファイルを転送するための通信規格です。クライアントとサーバ間で、ファイルのアップロードやダウンロードを行うときに使われるプロトコルです。
https://it-trend.jp/file_transfer/article/104-0004#:~:text=FTP%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%8CFile%20Transfer,%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

2.言葉の意味がわからない


業務の資料、MTGには専門用語が飛び交います。私が入った案件は非常に忙しかったため説明頂く暇もなく、また僕のような初心者コーダーもいなかっため、何事も知っている前提で進んでいきました。ここで必要なことはただただめげずに食らいつくことです。私は不明なワードがあればすぐに意味調べを行いました。また意味を調べてもわからない時があります。この場合はとにかく手を動かして、実際に触ってみる、またチームメイトに質問をし、不明点を潰していきました。特に作業において不明な点があるまま業務をするとミスにつながるため、どうしても理解できない場合は忙しい時間を縫ってでもチームメイトに質問し、理解することが大切です。

3.コーディングがわからない


サイト制作には2パターンあります。
1.1からコーディングしてページ制作する
2.事前に決まったページパーツを駆使してページ制作する(1からコーディング必要なし)

初心者の私としてはラッキーで2のパターンでした。
また社会人1年目にwebデザイン技能検定3級を取得していたのでhtmlでのコーディングは特に困らずに対応できました。業務を経験し、感じたことはコーディングを勉強する場合は実践的に学ぶことが大切だということです。実際にブラウザとエディタをパソコンにインストールし、コーディングを行ったり、WEBデザイン技能検定のような実践的にコーディングを学べる資格勉強を行うことも有効だと感じました。

最後に


いかかでしたか?
ディレクターからコーダーへの職種転換はつまづく点が多く、大変でした。
しかし、コーダー業務を経験したことで、コーダーの視点に立つことができました。指示出しを行う際にこれまで抽象的な指示がよりコーダーが理解できるような具体的な指示出しを行えたり、簡単な修正対応は私の方で対応できるようになりました。私が経験したつまずきポイントが皆さんの役に立つことを願っております。


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