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帯広競馬場コースの特徴🌈

帯広競馬場のコースは、世界で唯一の
ばんえい競馬を行う場所で、スピードは
ありませんが、迫力のあるレースを楽しめます
※意外とオッズが高く、2016年4月23日に開催されたレースでは、三連単で2,550,690円という高額配当も記録されており、他にも百万円を超えるような
配当も少なくないため一攫千金💰の夢も
詰まっています🙌

★コースの特徴
全長
200メートル
幅員
21メートル
フルゲート🐴
10頭

★障害物
第1障害🗻
長さ9.3メートル、高さ1メートル

第2障害🗻
長さ16メートル、高さ1.6メートル

★ゴール
ソリの後端がゴール線を通過した瞬間に
ゴールとなります

※冬期間は本走路のヒーティングを稼働し
凍結することなく熱い戦いが見られます

★予想のポイント🎵
馬場状態
軽馬場ではスピードが重視され、水分が多いため
ソリが滑りやすい状態です。先に障害を降りた馬がなかなか止まらず、最後まで粘りこんでしまうことがあります

負担重量
重量物の重さはクラスや年齢によって変動
しますが、通常は460kgから1000kgとなっています
重量が増えると、馬のスピードや持久力に
影響を与える可能性があります
その為、スピードを生かし、軽い重量で勝っていたばん馬が、クラスが上がり重量が重くなった途端に勝てなくなるというケースも多くあります
どれだけ、能力活かし勝ち星を挙げていた
としても、重量が増えた最初のレースは
注意が必要です
前走の成績を見る時はどのクラスのレースで、何着になったのかをしっかりと確認することが大事です
また、障害を超えるタイム、障害まで到達する
タイム、休んでいる時の時間などを比較して
予想に生かすことで的中率も上げることが
出来ると思います

クラスと対戦相手
ばんえい競馬ではA、B、Cと分けられており
馬の強さに大きな差が出ないようになっています
クラスが上がった馬がBクラスのレースに出走することも可能です

騎手の違い
騎手はばん馬の後ろに位置し、ソリの上から
手綱を使って指示を出します
騎手の能力はレースの結果に大きく影響します
※レース中には、ばんえい騎手が馬を停止させて息を整えさせることもあります

馬年齢
中央競馬などでは3歳から4歳がピークと言われて
おり、5歳位になると引退を考える競走馬も多い
と思いますが、ばんえい競馬ではむしろ5歳以上
になるとようやく実力が高いばん馬へと成長して
いきます
その為10歳、11歳くらいのベテランのばん馬
だからと言って勝てないということはありません
むしろ、そんなベテラン馬が勝つことがあるのが
ばんえい競馬の特徴でもあります
若い馬は、積載量が軽くなるので、時にはベテラン馬を負かすことももちろんありますが、それでも
高齢が強いということは覚えておくべきことだと
思います

ご参考までにお送りいたします🍀

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