ローラーボール

以前書いた、筆記具のお話の続きにもなるんですが、万年筆について、ネットで色々調べていたら、ローラーボールというものを見つけてしまいました。
日本ではあまり聞き慣れない名前ですが、いわゆる水性ボールペンのようです。
日本の日本の水性ボールペンは、ゲルインクや油性同様、専用インクの場合が多いですが、海外のもののなかには、万年筆のインクを使えるものもあります。
つまり、万年筆とボールペンのいいとこ取りといったところでしょうか。
昔からこんなボールペンがあったらいいなぁと思っていたので、早速近所のお店を見て回りましたが、水性ボールペンはあるものの、いわゆるローラーボールは扱ってませんでした。
なので、ネットで調べてみて、手頃なのを3本くらい買ってみました。
手頃なのと言っても半分万年筆のようなもんだから、い本1000円くらいします。
そんなことを言っても筆記具なので肝心なのは書き味。
特に特別な感じはせず、ボールペン好きな人には普通のボールペンだし、万年筆好きには万年筆のような書き味です。
唯一違うのは、ボールペンなので、ペン先の向きを気にすることがないところですかね。
書いてしまえば、万年筆で書いたの？と思うくらいです。
また、私はやってませんが、万年筆のインクを使っているので、自分好みの色を作り出すこともできると思います。