実験

帰るのが名残惜しい…まだここにいたいよ〜と娘達と一緒に駄々を捏ねたい気持ちでいっぱいです。
ばぶばぶばぶ〜、ちびままです。
我が家あるあるもなんだかネタが尽きてきたので、ちびまま自己紹介でもある【3姉妹ママの頭の中】をつらつらと書き記そうと思います。
私の頭の中のこと、よく考えていること、大半はなかなか寝付けずに布団にくるまりながら取り留めとなく考えていることです。

子育てをある種、実験と捉えています。
どういう条件下で子は泣くのか、から始まり、言語習得過程や運動の発達過程、思考の発達過程といった様々な観察をすることが出来ます。その中で、一人また一人と子が増えていくと、同じ条件下でも反応が違うという子の個性と、そもそも条件が違うという環境の違いがあるのかなと思います。その両者を綺麗に分けることは難しいのかなとも思います。
そもそも生まれた時から環境が違います。
長女はママの視線を独占し、部屋は静かな中でママの声を一日中聞いていました。
次女は生後7日間のみママの視線を独占し、ママの声に加えて長女の遊ぶ音や声を聞いてきました。
三女は生後7日間のみママの視線を独占し、ママと長女と次女の話し声や長女と次女の喧嘩や喚き声を聞いていました。
成長を見ると、よりうるさい環境にいた三女の発語が一番早く、次いで次女、長女となります。ただ、長女のときは一日十数冊、何十冊という本を読み聞かせていて、所謂語りかけ育児というように、よく話しかけもしていました。よって耳に入る単語数としては長女が圧倒的に少ないということはないと思います。
そうすると、耳に入る単語数ではなく、相手の反応といった社会性的な所が発語にはより関わってくるのかなと思います。
長女は少し泣けば何かしらの対応がされ、視線や少しの表情の違いで簡単にママとコミュニケーションが取れました。しかし、次女三女となると、泣けば抱っこしてくれるものの、そう簡単に要求を通したり反応をもらえたりはしません。そこで発語が必要になってきます。あーでもうーでも、何か音を発することで振り向いてもらえます。ママと呼びかけることが出来れば、絶対に反応してくれます。そうするとどんどん言葉が発達していきます。
三女が最近一丁前に『やだ』と言ったり、『だいじー』とおもちゃをぎゅーしたりする姿を見てこんなことを考えておりました。もちろん布団にくるまりながら。
ありがとうございました。
ちびままです!

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